慢性疾患・多疾患併存・多剤併用の管理、在宅医療・介護サービスについて話せます
¥50,000~■背景 初期研修期間中から、病棟医療だけでなく、外来診療・訪問診療の学び、取り組みました。全国的にも珍しい小児の在宅医療の経験も積みました。 その後、総合診療・家庭医療の専攻医として、生活習慣病を中心としたよくある病気や、心の不調、小児から思春期の世代の不調、妊産婦のケアに関して、外来診療を行ってきました。また在宅診療も行い、小児の在宅医療の導入や、小児の在宅看取りなどを経験してきました。もちろん、外来・在宅ともに、高齢者医療を担い、複数の慢性疾患の管理や、複数の専門性の高い投薬治療の調整を学び、行ってきました。その中で、医療で解決しない問題には、介護サービスを含めた環境調整や家族の役割調整など、医学にとどまらない介入を検討し、患者さんのQOL向上に取り組んできました。 その経験を活かし、自身のクリニックを開業するために、2023年3月からフリーランスとして働いています。複数の医療機関で非常勤医師を行いながら、医療機関の違いによる医療提供やケアの提供の格差を目の当たりにしています。 ■話せること 現在、国はかかりつけ医制度の構築を進めていますが、その分野での専門性を発揮できるのが、総合診療医・家庭医だと考えています。 赤ちゃんからおじいさんおばあさんまで、小児や思春期、青年期世代も、男女問わず、妊婦のケアも、よくある症状・病気や怪我の相談に加えて、病気を起こさない予防医療や、不登校や心の不調まで、全人的に患者さんを見ることができる医師。そして、患者だけでなく、その背景の家族や、地域までみることで、患者さんの健康を向上していくアプローチができる医師。こんな医師として、日々地域医療に従事しています。