製造業の業務改善について話せます
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■背景
既存事業改善
設計を行いながら、製造部の難しさや業務改善の方法を思いつく。
そこでプロジェクトに参加し、多くの方の意見を取り入れながら必要な提案をする。
提案として、技術進歩の為のムダ、ミス、を会社として受け入れる体制を整えました。
通常業務では逆にムダ、ミスを極限まで減らすよう指導。
結果、売上が落ち込んでいたところを回復+20%アップまで実現。
さらに最近ですが、月平均2000万の売上を突破するプロジェクトに参加。見積もり業務のオートメーション化を実現させるためのフォーマットを作成(Excel マクロやVBAなど)
こちらもプロジェクトで高い評価を頂き、試用をしています。
新規事業立ち上げ
ニッチですが、大手メーカーの要望に応えた製品を作成する技術と機械の選定を行いました。
柔らかいプラスチックや緩衝材切削においての事業です。
2年目ですが月売上は300万程。
小ロットのみの対応で顧客満足度や受注を維持しております。
人事制度策定
社内のコミュニケーションや円滑さを持たせるため、その部分で貢献した人を表彰する制度を提案
さらに現在は、製造部の技術手当や品質レベルに置いての手当など主体となる事業を盛り上げるための提案をし、着実に進んでおります。
■話せること
業務改善において本当に必要なところはなんなのかを見極めることが出来ます。
実際弊社で経験したことですが、皆さんが「売上が下がったのは、ただ暇こいてたからだ。営業と製造が頑張ればいい。」というのが上層部の意見でした。
しかし私は本当にそうなのか疑い、実際に現場の方や現場の監督、営業などと相談。
すると出てきたのは
現場はやりにくい・ミスが出来ない・進歩の時間が無い・だからやりたくない。
営業は製造がやりたがらないから他に振った方が早い。
という意見でした。
このように本当に必要な改善ができる場所、コアになる部分はどこかを見極めた結果、売上の回復に繋がりました。
新規事業立ち上げでは、事業として成り立ったものも含め沢山の提案を代表取締役社長や親会社に提案。
現在動いているものは1つですが、試作で終わったりしたものが多数あります。
その経験から沢山の方向性を出せる為、どの事業や業務においても新たな思考をすることが出来ます。
人事制度策定では上記製造業においての必要な手当やサポート、他部署間の連携などを提案し通ったものもあります。
しかし、問題があるから必要なのであって本来は必要とすることが異常事態です。
その中で、個人的感情ではなく会社として動かなければならない部分を精査し上層部に伝えるということを行うことは会社を大きくする上でとても必要と考えます。