介護分野におけるリハビリについて、セラピストの役割、介護職員に必要な技術についてお話することができます。
¥30,000~■ 具体的な経験の内容 10年間は、急性期と呼ばれる分野で作業療法士としてリハビリ業務に携わっていました。認定呼吸療法士の資格をとりICUでのリハビリから在宅支援まで幅広く経験しております。 現在は、介護付きホームへ巡回という形で訪問し、ご利用者さまの目指したい生活に向け、医療的視点とセラピストとしての視点から生活の中でどういった取り組みをすればよいかを提案しています。また、職員さまが困っている援助方法などについてもアドバイスさせて頂いています。 ■ 実績や成果 病院時代では、急性期から直接在宅へ帰られる方に対して、どのような支援をすればよいかの土台を作りました。 現在の介護分野ではセラピストの考えを押し付けるのではなく、ホームごとに合った提案をし、ご利用者さまと職員さまにとって質のよい生活、仕事を送って頂けるようサポートしております。 ■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか 病院時代の話では、院内のMSWと深く連携をとり外部のケアマネと連絡をとって必要な情報交換が出来る状況を作りました。 現在は、セラピストがいなくても職員間で評価が出来るツールの作成などに携わり、職員さまのアセスメント能力の向上を目指しています。 ■ お役にたてそうと思うご相談分野 病院勤務における作業療法士として役割。 介護分野におけるセラピストの役割、介護職員に必要な技術。