医薬品、食品業界のトレンド（特にカプセル剤について）について話せます

ロンザ株式会社（旧カプスゲルジャパン株式会社）にてハードカプセル担当として7年、全国の医薬品会社および食品会社、受託加工会社を担当した経験あり。そのため医薬品、食品業界の全体像、トレンド、今後の方向性なども把握しているつもりです。
経営層だけでなく、新規製剤開発の際は研究開発担当と製剤化の可否など打ち合わせ。製造部とは実際の試作や製剤化されている製品の苦労されている点などを聞き取り社内にフィードバックし製品改良につなげる役割。購買部とは価格交渉や納期調整など。営業部とは実際の市場や消費者のニーズなどを聞き取りしていた。各顧客の多部署と連携していたため情報も多岐にわたる。

食品、医薬品向けハードカプセル業界の動向についてお伝えすることができます
　・ ハードゼラチンカプセルとHPMC(植物性カプセル)の市場規模の見立て
　・ 上記製剤の数量・単価の見通し(コモディティ化の進行度合い、値上げの可能性 等)
　・ 錠剤や顆粒など他剤型と比べたカプセルの優位性と将来の見通し
　・ 主要カプセルメーカーの市場セグメント(HGC、HPMC)、国・地域別の市場シェアと棲み分け状況
　・ 主要カプセルメーカー差別化要因(トップシェアのメーカーに対して、その他のメーカーは何を差別化要因にしているか 等)
　・ 顧客(製薬企業)のカプセルメーカーの選定基準
　・ 顧客の購買行動の概要(単独/複数購買、開発段階から特定カプセルメーカーと進めるか/相見積もり価格勝負か 等)
　・ 医薬品ライフサイクルとカプセルのライフサイクルの関係