カメラの動向について話せます
¥50,000~■背景 2004年に株式会社キヤノンに入社以来、デジタルカメラに付属されるWindows/Mac画像管理アプリケーションの開発、ならびにプロジェクトマネージメントを10年間行ってきた。その後、iOS/Androidアプリケーション向けのRAW現像ライブラリの開発を2年間行ってきた。2016年にキヤノン全社のアライアンス業務を統括するアライアンス推進プロジェクトに異動後、Mopria AllianceのTechnical Working GroupにCanonの代表として参画し、プリンティング技術の標準化活動をリードしてきた。2019年にSPA推進室へ異動後、Apple, Google, Adobe, Microsoft, NVIDIAなど大手ITベンダーとイメージング技術におけるアライアンス業務を推進している。主な実績として、Google, Adobeと協業し、CanonカメラからGoogle Photos, Lightroom, Frame.ioへ画像を自動転送するサービスimage.canonのローンチを推進した。また、Canon Inc.として初めてApple MFi認証を取得し、iPhoneへケーブル経由で画像を転送できるカメラの開発を推進した。コロナ禍が緩和されてきた2022年から2~3回/年のペースでUSへ単身で渡米し、大手ITベンダーとのビジネス・テクニカルに関する英語での議論、交渉などを推進している。2023年からはUSだけではなくヨーロッパやアジアのベンダーとも協業を推進している。2024年には、Appleの開発者向けイベントWWDCにて、初めてCanonのカメラ&レンズが紹介され、市場から大きな反響を受けた。2025年2月、6月に渡米し、GAFAMとCanonのイメージング部門の代表として、ビジネスならびにテクニカルに関する議論、交渉を行ってきた。 ■話せること カメラの動向を私の経験、知識をもとにお話しいたします。