地方創生、教育、子育て、高齢者福祉、介護、地方自治、企業経営について話せます
¥40,000~
保育士・障がい児支援の現場からキャリアをスタートし、現場で見えてきた制度の限界を変えたいという強い想いから、市議会議員へ転身。2期8年間(2015年〜2023年)、教育・福祉・防災・子育て・高齢者・外国人支援・ジェンダー・地域経済などあらゆる分野で政策提言と制度設計に関わり、課題抽出から行政交渉、条例化まで一気通貫で対応。市民からの相談件数は延べ1万件以上。行政との橋渡しとして「現場から制度を変える力」を発揮してきた。市議時代には、子ども食堂の設立支援、発達障害のある子の家庭への支援制度、ヤングケアラーの支援政策など、当事者視点を大切にした政策形成に実績を残す。民間企業では執行役員として、採用・育成・広報・総務・経営企画・財務・資金調達・販促など全社的機能を統括。売上を5億円から15億円へと成長させるV字回復に成功。特に「人」に注力し、心理カウンセラー資格を活かした対話によるマネジメントを導入。エンゲージメントの向上、女性活躍の推進、管理職層の強化、若手定着率の向上など、人的資本経営の実践例としても高く評価された。離職率は5%以下をキープし、組織文化改革にも寄与。また、M&Aによる事業承継に携わり、オーナーと従業員双方が納得する形でEXITを成功に導いた経験もあり、第三者承継や中小企業の組織整備支援、幹部育成、企業文化の融合など、事業の“継ぎ方”についても現場視点で助言可能。地域社会においては、“認定つなぎ人”として自治体・企業・住民・教育機関・NPOなど多様な立場を巻き込み、地域包括支援、官民連携プロジェクト、SDGsに基づく地域循環型社会づくり、外国人就労者とその家族の支援などを実践。行政課題に対する解決策の設計と実行支援を横断的に担ってきた。さらに、茶道・華道の師範免状を持ち、来賓対応や国際交流においても和の文化を体現。英語による日常会話・接遇も可能で、刈谷市国際交流協会の依頼によりカナダ・ミササガ市からの市民派遣団を複数回受け入れてきた。役員秘書業務にも対応可能。自身も3児の母であり、子育て支援・働く親支援・女性のキャリア形成に関する課題に当事者としての視点と制度的知見を融合させ、具体的で共感性の高いアドバイスを提供。社会課題の現場と経営の最前線、制度設計と現場支援を一貫して担ってきたゼネラリストとして、「人と組織と地域を活かす」視点から、人的資本経営、地域創生、教育改革、行政連携、事業承継、女性活躍などの分野での支援が可能です。
また、私の強みは「現場と経営をつなぐ翻訳者」として、課題の本質を見抜き、対話と伴走によって信頼を築く力です。組織内部の利害調整、関係機関や議会との交渉、職員や現場のモチベーション醸成など、多様な立場を理解しながら推進力を発揮してきました。たとえば、女性管理職比率がゼロだった組織で、ロールモデルの育成と職場改善を行い、2年で女性管理職比率を30%まで引き上げた実績もあります。
教育現場では、教職員の働き方改革、発達障がい児の個別支援プランの導入、保護者対応に関する研修などを企画・実行。福祉現場では、高齢者と障がい者、子育て家庭が共に支え合う“共生型”地域づくりを提唱し、多世代交流の仕組みを制度化。特に、制度のはざまで苦しむ家庭の声を行政に届け、柔軟な運用指針の制定を実現した事例は多数あります。
企業との連携プロジェクトでは、地域商社立ち上げ支援、外国人従業員の就労支援体制づくり、企業版ふるさと納税を活用したSDGsプロジェクト誘致など、官民連携による地域経済の再生にも尽力。自社の経営経験を活かし、地域の中小企業や個人事業主の経営相談にも対応しています。
さらに、私は“つなぐ力”を最大限に活かすプロデューサー型の支援者です。制度、組織、人、文化、世代を越えて“通訳”しながら、その場にいる一人ひとりの力を引き出し、持続可能な関係性を築くことが私の使命です。固定概念にとらわれない柔軟さと、最後までやりきる粘り強さ、そして一緒に働く人々を元気にするエネルギーも、私の持ち味の一つです。
「誰に相談すればよいか分からない」という悩みに、「まずは妙美さんに聞いてみよう」と思っていただけるような信頼と実績を積み上げてきました。制度設計から現場改善まで、政策から経営支援、地域課題から人材育成まで、必要とされる場で必ずお役に立ちます。