行政や自治体のDXの課題について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
自治体や中央行政のDXを支援してきた立場から、乗り越えなければならない課題についてご説明できます

■話せること
縦割りや役割分担に関する課題、スキル、トップのリーダーシップ、目的設定の難しさ、変革の測定について、啓蒙活動、研修などについて

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氏名:開示前

【デジタルトランスフォーメーション研究所設立の背景】
現在デジタルディスラプション(デジタル革命)により、この先5年から10年の間にデジタル技術で世の中が大きく変革し、各産業の勝ち組の条件はどんどん変わり、業界の壁はなくなり、新しい業界が生まれます。企業が提供する価値の大きさにも影響した結果、多くの企業が市場から消え、多くの新しい企業が誕生することでしょう。一番難しいのは、今までの成功体験によって、一定の企業価値を持っている企業です。これからの勝ち組の条件はまったく異なることになるからです。未来の社会や産業を予見し、自社にとって実現可能なポジショニングと戦略を立案し、デジタル技術を活用し、企業変革をすることは、並大抵のことではありません。業界によっては変革の波が急速に押し寄せてくる場合もあれば、じわじわと押し寄せる場合もあります。自社にとって最適な変革を設計し実行すること、これが企業が将来価値を向上させるか失うかの重要な分岐点です。これまで成功している企業は決して多くはありません。私たちは様々な事例や新しいデジタル技術について学びつつ、個人、企業、あるいは国全体が自身の価値を最大化するための様々なサービスを提供することを目的として設立いたしました。

【ビジョン】
日本企業の競争力を飛躍的に高め、経済的に豊かな日本を後世の日本人に残す
 
【経営理念】
先進的デジタル技術の活用を通じて、すべての企業や個人が自己の価値を最大化するための支援をし、その生き残りおよび競争力の最大化に寄与する。

【略歴】
1981年にPCをはじめて、3年後にパソコン通信をはじめ、デジタルと通信の融合について、無限の可能性を感じました。大学卒業後は、1992年当時日本でも唯一のグローバルタイムシェアリングサービス(今でいうクラウド)を事業展開していた電通国際情報サービスに入社しました。この26年間に、ITという言葉が生まれ、クラウドやビッグデータやIoTやBI、スマートフォンなどという製品やサービスが生まれ、IT、デジタルの世界も大きく変容してきました。SIerという立場でこれらの変化を26年間見てきましたし、クラウドに関しては特に長く、深く担当させていただきました。また、アジアに赴任させていただいました5年間に、デジタルマーケティングのビジネスを立ち上げる傍ら、日本の国際競争力の低下を肌で感じ、日本や日本企業の国際競争力を向上させることを自身のライフワークとしたいと常に強く感じるようになりました。
2015年から2018年にかけては、グロービス経営大学院にて学ばせていただき、多くの学び、ネットワークを得ることができました。また、この中で、グロービス人工知能研究会という2000名の公認クラブを立ち上げさせていただき、多くの活動を国内外の様々なAI関連トッププレイヤーの皆様と実施させていただきました。卒業前の研究プロジェクトでは、多くの企業を取材し、デジタルトランスフォーメーションに成功する要因、失敗する要因を調査し、フレームワークにまとめさせていただきました。
これからは、少し違う角度で日本企業のデジタル化の支援をしていきたいと思い、株式会社デジタルトランスフォーメーション研究所という会社を起業させていただきました。AIやIoT、プラットフォームなどのデジタル技術をしっかり戦略的に活用し企業が変革していくためには多くのハードルがあります。それらのハードルを乗り越えるための様々なサービスのご提供ができればと考えております。

【講演、啓蒙、研修活動】
対面研修、オンライン講座、講演、セミナーなどで計60,000名以上の方にDXについてお話して参りました。より多くの方にDXの本質をご理解いただき、組織の競争力や価値を高めていただきたいと切に願っております。対面研修、書籍、オンライン研修を組み合わせながら、同じ体系で学んでいただくことにより、多くの組織の皆様全体のDX理解、スキル向上をご支援します。
 また、個別コンサルティングでは、組織がDXのビジョンを定め、変革のための施策を実行する伴走支援をしております。

 企業研修、自治体研修、官公庁研修、業界団体向け講演、地域の経営者集合研修など 計10,000名以上
 Udemy、Gacco 、弊社DX実践道場などのオンラインスクールにて講座 計20,000名以上
 経産省「巣ごもりDXステップ講座情報ナビ」、YouTubeなどの講座 計40,000名以上
 順天堂大学におけるDX関連講座(2021年、2022年) 計150名程度

(主な講演テーマ)

デジタルトランスフォーメーション入門
DXに取り組む組織の全社員、全職員
(対面講演、オンライン講演、研修形式)
現在進行中の環境の変化、各業界における競争の原理の変化、対象となる企業などのように自社の提供価値やビジネスモデルを見直す必要があるのか、その際にどのような組織変革が必要となり、どのような役割分担、アクション、ステップが必要になるのかの概要を解説します。

経営者向けデジタルトランスフォーメーション入門(中堅、大手企業)
DXを推進する(これから取り組む)企業の経営陣の皆様
(対面講演、オンライン講演、研修形式)
現在進行中の環境の変化、各業界における競争の原理の変化、対象となる企業などのように自社の提供価値やビジネスモデルを見直す必要があるのか、その際にどのような組織変革が必要となり、どのような役割分担、アクション、ステップが必要になるのかを経営陣の役割と共に解説します。

経営者向けデジタルトランスフォーメーション入門(中小企業)
DXに関心を持つ中小企業の経営者
(対面講演、オンライン講演、研修形式)
現在進行中の環境の変化、各業界における競争の原理の変化の中で、中小企業はどのようにDXに取り組むべきか。企業の規模や業種にあわせたDXの進め方、アクション、ステップについて解説します。

DXが求められる背景としての環境の変化
DXに取り組む組織の経営陣、全社員、全職員
第四次産業革命、デジタルディスラプション、対ディスラプター戦略、プラットフォーマーの登場、リアル空間とデジタル空間の融合など、今産業界を取り巻く大きな流れを理解し、自業界で発生するであろう競争の原理の変化を予測できる知識を身につけます。これにより、DXの推進が待ったなしであることを再認識することができるほか、業界内で自社がとるべき戦略やポジションを検討する際の前提知識を得ることができます。

DXの本質とはーデータドリブンを目指してー
DXに取り組む組織の経営陣、全社員、全職員
(対面講演、オンライン講演、研修形式)
デジタルトランスフォーメーションの本質的価値は、データドリブン(データで判断する、運営する)ことによる競争力の向上です。このコンセプトについて、事例を通じて理解しやすく説明し、どのようなデータドリブンを目指すべきなのか、その他にどのような本質的な要素を実現することがDX成功に不可欠なのかを解説します。

DX推進のプロセス
DXに取り組む組織の経営陣、全社員、全職員
(対面講演、オンライン講演、研修形式)
組織変革の形態としてのDXにおいては、提供価値や組織が最終的にあるべき姿になるまで、長い工程を要します。そのため、組織全体がDXの進め方について正しく認識していることが重要になります。ここでは、DXを進めるプロセスについて組織全体で学び、各部門や各人が変革を自分事化できるよう具体的なDXのプロセスについて解説します。

DXのビジョン策定とプランニング
DXに取り組む組織の経営陣、幹部
(対面講演、オンライン講演、研修形式)
DXで最も重要な「DXをする目的」を始めとして、「基本方針」「戦略立案」「組織のあるべき姿」「変革の方向性」「具体アクションとステップ」などをDXのビジョンとして設計する手法の講義ないしは実際の策定の研修を実施いたします。まずは経営陣中心で参加いただきますが、組織によって、事業部長、本部長など、他のマネジメント層も参画し、整合性の取れたDXのビジョンの策定を進めます。

DX事例の解説
DXに取り組む組織の経営陣、全社員、全職員
(対面講演、オンライン講演、研修形式)
事例をたくさん知りたいという組織のために、業界や業態にあわせた多くのDX事例をご紹介する講座です。特定業界向け、ないし自治体向けなど、セグメント単位で講義を準備いたします。
また、これらの事例を通じて、DX戦略の類型についてご理解を深めていただきます。

DXのためのデジタル戦略立案
組織幹部、DX戦略、デジタル戦略、サービス企画・立案をする方
(対面講演、オンライン講演、研修形式)
業界環境や顧客市場の状況に応じて、自社がとるべき価値創造(イノベーション)の立案方法、戦略検討手法、自治体などであればサービス立案手法などを学びます。多くの場合、組織における集合研修方式で、ワークショップを実施しながら、その戦略立案手法についての構想を深めていきます。実際のテーマに基づいた戦略案をアウトプットすることを行います。

DXで求められる人の役割とスキル
DXに取り組む組織の経営陣、全社員、全職員
(対面講演、オンライン講演、研修形式)
環境の変化に伴い、戦略、組織行動のあるべき姿が変容します。また、デジタル技術の革新的な進化は、従来のビジネスパーソンに求められる役割やスキルを一新します。そのため、DX中の変革で求められるスキル、DX後のあるべき姿として求められるスキルなどを解説します。

DX推進チームの役割とプロセス
DXに取り組む組織のDX推進担当者、CDO
DX推進チームにアサインされたDX推進担当者やその責任者であるCDOは、誰よりも深くDXのプロセスを理解し、DXを成功に導くために自身の役割を正しく認識して実行しなければなりません。本講座は、そのようなDX推進者が学ぶべきステップ、課題、解決方法について学びます。組織内メンバーの集合研修で実施する場合は、実際の組織内における推進アクションをアウトプットするワークショップまでを実施することも可能です。

イラストで学ぶDXの課題
DXに取り組む組織の経営陣、全社員、全職員
(対面講演、オンライン講演、研修形式)
DXを進める際には様々な課題が噴出します。これらの課題をマンガでわかりやすく説明し、その課題解決や乗り越える手法について学びます。マンガを活用するために、どなたでもわかりやすくDX成功のポイントを学ぶことができる講座です。

生命進化から学ぶDX
DXに取り組む組織の経営陣、全社員、全職員
地球上にかつて発生した環境の変化とそれによる種の生き残り、進化の歴史をなぞらえながら、産業界における環境の変化、変革(DX)することの必要性やそのポイントについて学びを導出する講座。
プロのCGを使って恐竜や古生物の姿を描き出し、楽しく学べる講座です。

DX用語、デジタルテクノロジー解説
DXに取り組む組織の経営陣、全社員、全職員
(対面講演、オンライン講演、研修形式)
DXに取り組むためにも、DXで必要となる用語、デジタル技術に関する知識を先に身につけたい組織向けの基礎的な講座。多くの用語において、組織内の理解が異なることにより、DXが一枚岩になって推進できない問題を回避するためには、まずは基礎用語を組織共通言語として身につけたい組織の皆様に最適です。

小売業のDX戦略
小売流通業、D2C(Direct to Consumer)など、消費者を顧客とする業界の方
(対面講演、オンライン講演、研修形式)
世界的にも少子高齢化先進国である日本は、消費者向け市場において、もっともDXが遅れている先進国でもあります。
それに対して、海外の小売業のDX戦略の進化は目覚ましいものがありますので、海外の最新のDX戦略を学ぶことにより、日本の消費者向け業界がどのようにDX戦略を立案し、DXに取り組むべきかを考えるヒントを事例と共に集約してご提供します。

(主な講演実績)
製造業、商社、流通サービス業、物流業、中小企業経営者のコミュニティ、グロービス経営大学院におけるイベント、中央省庁、広域自治体、基礎自治体、地域団体、業界団体など、年間30-50件

ほぼすべての参加者から、「DXがよく分かった」「何故今取り組まなければならないのかが分かった」「何をするべきかがわかった」など、非常に好意的な評価を受けている。

【著書】
なるほど図解 1冊目に読みたいDXの教科書(SBクリエイティブ社)2022年10月刊行、現在第5刷


職歴

グロービスサーチファンド研究会

  • 代表幹事 2019/1 - 現在

株式会社デジタルトランスフォーメーション研究所

  • 代表取締役 2018/5 - 現在

グロービス人工知能研究会

  • 創設者 2017/5 - 現在

株式会社電通総研

  • 部長 1992/4 - 2018/7

ISI-Dentsu South East Asia Pte Ltd.

  • Managing Directer 社長 2008/8 - 2013/3

ISID South East Asia(Thailand) Pte Ltd

  • Managing Directer 社長 2008/8 - 2013/3

ISIーDestu South East Asia(Malaysia) Pte Ltd

  • Managing Directer 社長 2008/8 - 2009/7

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