現場レベルの疾患動向やニーズ。内科や消化器疾患、医療DXについて話せます
■背景
研修医として赴任した川崎市の病院で計12年勤務し内視鏡室室長を務めました。現在は横浜市のクリニックで副院長を務めています。
以前の勤務先:
400床弱の地域中核病院で初期研修医からスタートし、その後内科後期研修医として消化器内科を専攻(専門は胆膵ですが、幅広く修練しました)。内視鏡室室長就任後は内視鏡診断、治療(ERCP、ESD他)と部門のマネジメント、後進の育成が業務の中心でした。
現在の勤務先:
患者様の中には四代に渡ってかかって下さる方もいる、典型的な地域密着型のクリニックです。自身は外来診療を中心に地域医療の一端を担いつつ、今まで当院で行ってこなかった新規治療の導入や業務を進めております。
具体的には異動後の2年弱で
・専門医の立場を生かしてウイルス性肝炎治療の導入
・院内DX担当としてオンライン診療の導入、カルテ以外の各種書類のペーパーレス化、セキュリティ要件の検討と導入
・知人の協力を得て自作のクリニックHP立ち上げ
・帯状疱疹ワクチン、コロナワクチン、プラセンタ注射などニーズが高い注射類の導入
などを行いました。
■話せること
・硬目のお話でしたら内科疾患や消化器疾患について
総合内科専門医
消化器病専門医
内視鏡専門医
肝臓専門医
日本スポーツ協会スポーツドクター
日本医師会認定産業医
の立場からお話できます。また上記資格でお応え可能と思われるアンケートやインタビューは歓迎です。よろしくお願いします。
もう少し砕けたお話ですと
・最近現場ではどんな疾患が増えている、実はどんな薬が好まれている、患者や医療者のニーズ、本音など、なかなか数字でタイムリーに上がってこないような内容。
・直近の診療報酬改訂で、町の小さな内科クリニックではこんな困ったことが起きました(または案外影響はありませんでした)などなど。
・今20代から30代くらいの若手医師がどんなことを考えて行動しているか。
・自身がITリテラシー0の状態から出発して、昔ながらのクリニックの良さを消さずに少しずつDXしていく苦労と面白さ。
・医師を目指す皆さんに、良くも悪くも医者の現実をお話します。また中学受験、大学受験などの話題も分かる範囲で経験から提供します。
・経験0からの産業医。資格取得から半年で10社とご契約いただき活動中。最初の1社の始め方、医者側から見た各大手仲介業者の強みやサポート体制と欠点。企業は産業医に何を求めているか。
大学病院の医師ではないので、大変恐縮ですが超最先端医療や医局の内情などには明るくありません。