不登校、発達、鬱、不安、トラウマ、多言語、異文化適応、海外について話せます

■背景
大学を卒業した後は、地方公共団体の常勤心理士(臨床心理士）としてキャリアをスタートしました。定年まで勤めあげるつもりでおり、仕事にはやりがいを感じていましたが、家庭の事情で海外転居となりキャリア設計の変更を余儀なくされました。現在は同じ心理専門職でありながら、移民を主に対象とした精神科で外来相談（うつ、不安症、バーンアウト、トラウマなど）の治療を行っています。そのほか医療系スタートアップ企業にもかかわっています。

教育研究所では不登校、発達障害を中心に、子どもや保護者、教員および児童相談所や医療機関などの外部機関とともに問題解決にあたりました。複数の専門家育成プログラムを作成して運営したり、不登校生徒のための通級指導教室の運営も行っていました。スクールカウンセラーなどの新規事業の立ち上げにかかわり、調査、実施、評価を業務に生かす研究をしました。外部機関に専門講師として派遣されることもありました。
福祉センターでは、発達に課題のある子どもや保護者の相談業務にあたりました。同センターにある通所施設のグループ指導および個別指導のプログラム作成および実施も行いました。複数いる専門職(臨床心理士、言語聴覚士、小児神経科医師、作業療法士、理学療法士、保育士）をまとめる業務も担っていました。

■話せること
心理業務全般
組織運営
新規事業調査
異文化適応
多言語