医療現場(クリニック)における外国人患者対応の現状と課題について話せます
¥65,000~■背景 ・政府の積極的な外国人留学生・労働者受け入れ政策に伴い、多くの外国人が居住し、医療機関を受診されるようになっています。 ・訪日旅行客も過去最高を記録し、旅行中に体調を崩して医療機関を受診する外国人も増えています。 ・外国人の診療では、言語によるコミュニケーションの障壁だけでなく、習慣や常識の違いから、様々な問題が起きます。 ・私は、4万人(住民の13%;2024年1月現在)を超える外国人が住む新宿区にて、小児科・内科のクリニックを経営しており、日常的に多くの外国人患者を診療しています。患者総数の概ね30%が外国人(中国、ベトナム、ネパールなど)です。場所柄、旅行者も訪れます。 ■話せること 【医療機関向け】 ・自院での外国人患者(居住者)の診療経験、特に、トラブル回避のために当院で行ってきた工夫(問診票、院内掲示物、診察時の声かけなど)をお話しできます。試行錯誤を重ねた結果、最近はトラブルが減少してきています。 ・公的保険のない訪日旅行客については、当院は地域住民のための医療機関であることを前提として、一定の制限をかけて対応しています。当院での旅行者対応の実情について、お話しします。 【一般事業者向け】 ・旅行業者や、外国人患者をサポートするサービスをお考えの企業に向けて、プライマリケアの現場における、外国人患者診療の現状についてお話します。 ・多国語診療をサポートするITツール(翻訳アプリなど)を、医師の立場から評価し、問題点や課題をお話できます。