診療報酬や医療機器の保険適用、医療介護データ(RWD)の活用について話せます
■背景
医師として急性期から回復期、在宅医療までの幅広い分野で総合内科医として勤務してきました。
また、厚生労働省で4年間勤務した経験があり、診療報酬改定および医療機器の保険適用などを担当しました。海外大学院で公衆衛生修士号を取得後、医療政策情報学の研究室で博士号を取得し、研究者として医療介護レセプトデータやDPCデータを用いた研究に従事しました。現在は、在宅医療の医師として臨床業務を行う傍ら、大学教員として医療介護データを用いたヘルスサービスリサーチを行っています。
■話せること
臨床分野としては在宅医療に関することを幅広くお話することが可能です。回復期リハ病院で在宅医療の部門を責任者として立ち上げた経験があり、医療機器や材料の選定、収支の計算、人事労務なども実際に行いました。
研究分野としては、公的統計や医療介護レセプトデータ、健診データ、DPCデータを用いた研究に多く触れてきており、それらのビジネスでの活用などについてお話することが可能です。
行政としては、診療報酬改定については自分の在職時から退職後もフォローしており、最新の情報にアップデートしています。実際に担当した診療報酬改定全般(医療技術評価を含む)、DPC制度、検査・機器・材料の保険償還価格の決定プロセスについてお話することが可能です。