一般内科、膠原病診療における実情とアンメットニーズについて話せます

■背景
医師として9年目、また基礎研究に携わり4年目となりました。一般内科外来、膠原病の専門外来及び全身性エリテマトーデスに関する基礎研究に従事しています。
医師としてより良い診療を提供すること、博士課程を取得するための基礎研究とこれまで”自分の成長”にフォーカスすることが多かったですが、診療にしても研究にしても一人の力では解決できないことがたくさんあることを認識し、現在は後輩の指導にも力を入れると共に、製薬企業の皆様とのディスカッションを大事にするように心がけています。
膠原病という多岐にわたる薬剤を処方する立場であり、どのようにすればより適材適所な処方になるかを実地臨床の現場および基礎医学研究の観点から日々考え続けています。そのような中で私の持つ視点から何かお役立てできることがあればと思っておりますし、お話することでまた私自身の新たな視点や気付きになるとも考えております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

■話せること
一般内科診療・膠原病内科診療の実情、診療におけるアンメットニーズ
難治性疾患診療の課題点、避けがたい専門外来混雑の実情
処方薬選択の基準や考え方
基礎医学研究をいかに臨床に役立てていくか
臨床医と製薬企業の関わり方について