人の体の動き(日常生活,スポーツ動作など)の科学的な分析手法について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
国立の研究機関や大学で歩行運動などの人の体の動きを科学的・工学的に分析する研究に従事してきました.モーションキャプチャーなどの専用の計測機器を利用した身体運動の計測評価,身体力学系の数理モデルを用いたコンピュータシミュレーションなどの研究を行ってきました.また,障害者,高齢者の身体動作を支援する用具の開発にも取り組んできました.
大学の講義としては古典力学とその応用(例えば,振動工学など)についても担当していました.機構学などの機械系の講義の担当経験もあります.大学院ではマルチボディダイナミクスや3次元多体系の運動学などに関連する講義を担当していました.
研究機関,大学では企業様との共同研究も数多く経験しています.自動車関連会社,自転車メーカー,家電メーカー,素材(ゴム)メーカーなどとの共同研究実績があります.いわゆる大企業から中小企業までご一緒させていただいています.特許もいくつか取得しています.

■話せること
以前に,とある人から,とある機械と人間との接触事故があり,そのときの事故にあった防犯カメラの画像情報から,機械の誤作動があったか,自身の不注意が原因の事故かを科学的に分析評価してほしいとの依頼を受けたことがあります.その際には防犯カメラの動画と体の動きと機械の動きとを力学的に分析し,機械の誤作動が原因で怪我をした可能性が高いことを説明する資料を作成しました.これは依頼人の裁判での参考資料として採用されました(ただし,依頼人,および私の主張は裁判では受け入れられなかった).
別件で,とある企業様からの相談で,立ち作業の負担を軽減する姿勢補助装置を開発し,その有効性の科学的分析をしたい,との依頼を受け,筋電計などの各種生体信号や運動計測からその効果の客観的分析を行ったことがあります.このような運動支援用具,アシスト用具の開発や,その有効性の評価として,そのほかにも足部や腰に装着するサポーターやコルセットの効果を分析したこともありました.

■その他
テレビの科学教養番組の実験に協力したことが2度ほどあります.
ローカルのケーブルテレビやラジオの番組で,出演経験があります.
新聞記事に対するコメントの掲載,自分の研究成果のプレスリリースなどの経験もあります.

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氏名:開示前

国立の研究機関や大学で歩行運動などの人の体の動きを科学的・工学的に分析する研究に長年従事してきました.モーションキャプチャーなどの専用の計測機器を利用した身体運動の計測評価,身体力学系の数理モデルを用いたコンピュータシミュレーションなどの研究を行ってきました.また,障害者,高齢者の身体動作を支援する用具の開発にも取り組んできました.大学の講義としては古典力学とその応用(例えば,振動工学など)についても担当していました.


職歴

職歴:開示前

謝礼金額の目安

¥30,000 / 1時間

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