化学品等BtoB製品、食品・日本酒の海外進出、国内外契約について話せます

■背景

2023年度、公的機関の輸出促進支援として、調味料や日本酒など食品輸出を進めようとしている中小企業様4社の海外進出プロジェクトを支援しています。香港台湾、カンボジア、インド、EUにおいて現地企業との商談を含めた支援を行い、これらの地域での日本の食材の市場状況については最新の市場情報を得ています。また企業における実務経験として以下を有しております①インド、中国メーカーとの化学品の合弁会社を設立・運営し相手方との経営・事業上のスキーム確立と交渉・契約締結、又設立後の運営を担当し、当初から円滑な経営な黒字経営を達成した②日本酒輸出に関しての展示会出展からブランド力向上、拡販までの一連の計画と実施。シンガポールにおいて成果を挙げる③化学品(有機顔料)のトルコ市場での拡販を、インド中国のメーカー計２社選定と営業要員教育等ゼロから立ち上げ、３年で年商５億円という相当規模のビジネスに成長させた④赤字会社の不採算事業の整理、新事業確立による再生支援。海外(フランス)の化学品製造会社(従業員数約200名)の副社長として、赤字体質から、既存不採算事業を整理をしながら新たな事業を企業風土の変革まで踏み込んで立ち上げ、黒字常態化に転換するという一連の経営施策を主導した。

■話せること
①インドでは化学品(元インド化学品工業会会長含む)関係、食品関係の経営者との人的繋がり、中国フランスでも販路拡大に活用できる人的繋がりがある②日本酒輸出においてシンガポール市場で、商社として6社の商品を現地代理店とともに展示会に出展、販路拡大とブランド構築を経験した。③インド・中国製の化学品をトルコ市場において、メーカー設定、現地での営業の教育・販売指導等を進めつつ2018年販売を立ち上げ、2021年には年商5億円規模のビジネスまで成長させた④中国で日本製の水処理技術・資材販売ビジネスにつき、新規技術を習得しつつ現地代理店での販売支援を行い、現地大手企業との取引立ち上げを実現した。