法務全般（株主総会の運営、国内外契約、商標・意匠等知財）について話せます

■背景
当初社外取締役として経営の立場から意見を述べていたが、上場企業にふさわしい法務部門の立て直しについて、依頼を受け、受諾した。法務部門としての戦略の構築から業務の組み立てや社内規定づくり、人事考課に元となる業務基準、社内やグループ会社に対するセミナー（リーガルマインドの醸成）などの施策を企画し、実行に移していった。

■話せること
「法務の組織づくりや人材育成について」
　法務の組織づくりの基礎については、上記の通りである。人材育成については、具体的な目標を各個人と話し合い設定したうえで、指導（叱咤激励を含む）を行い、スキルの向上を図るため、マニュアル作りを含めチームやマンツーマンでの対話形式による指導を行ったほか、海外での契約交渉についても同行しながら実地訓練を行った。その他弁護士の活用など法務として必要な事項（枠組み）を４年かけて作ってきた。