より前向きな低負荷ライン・設備・型の「店じまい活動」の進め方について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
人間に一生があるのと同様に、ライン(設備・型)にも一生があります。
ライン誕生から、全盛期、そして一生を終えるとき、つまりそのラインの終活期をスムーズに迎えることが「店じまい活動」の目的です。企業として新しい活動をしていくために、資産や場所(面積)を効率よく残していくための活動となります。
老朽化した設備、型、治具をどう扱っていくか、ごく少量品流動への対応、それらの判断材料は? 等 について 検討・支援していくことが、重要となります。

■話せること
工場としては、極少量生産期のラインは活気のない、暗いイメージのものとなっています。(場所的にも、面積的にも工場として重荷になっているイメージ)このイメージを脱却し、次のステップに前向きに進めることが、店じまい活動の主目的となります。また、一方では、企業として新しい活動をしていくための資産(設備、型、治具等)や場所(面積)を効率よく残していくための活動とも言えます。
この目的に沿って、ライン廃却を進めていくための手順(下記)について説明します。
①生産終了の確認
②生産数量予測を行う
③方向性を比較評価する。
この店じまいの課題は、製造業であれば、どんな業種においても存在する内容であると思います。(生産ラインだけでなく、設備単体、治具、型においても同様な考え方、進め方が必要になります。)
・・・・というような内容の説明を行います。

https://www.pec-kumata.com/post/retirement

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氏名:開示前

自動車部品業界の最大手である(株)デンソーで生産技術職種を長年(40年以上)経験してきており、Q(品質)C(コスト)D(対応納期)を最善の形にするための管理手法、専門技術、経験知をベースに置き、独立後の生産技術コンサルタント(6年目)としても、様々な製造技術、ニッチ技術に接する機会も多く(現在、名古屋産業振興公社にも所属し、名古屋市内製造業各社に対する企業技術・販路マッチィングコーディネーター(技術)を担当)、蓄積した知見も多数ある。各企業へのQCD改善支援はもとより、特に企業の将来像の在り方に対する技術的側面の支援に関心があり、販路開拓や、DX化推進、SDGs推進などに貢献できると思います。


職歴

職歴:開示前


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