ドイツ在住の物流業界経験者です。欧州(EU)の物流について話せます
¥35,000~■ 具体的な経験の内容 ・個人事業で日本とドイツの間の輸出入に関わる現地サポートと物流コンサルタントを提供しています。 ドイツや欧州(EU)に現地法人や駐在員事務所を持たない企業様に対して、 日本からドイツや欧州にDDP条件で輸出する場合の現地輸入申告や、ドイツから日本への輸送における 輸出申告のサポートがメインです。 非居住者代理サービスの提供も行なっております。 ・ドイツ大手の国際物流会社に所属した経歴があり、ドイツを勤務地として日本やアジア諸国と欧州との 輸出入、欧州域内輸送、三国間輸送のほか、倉庫業務を欧州各国で提供しておりました。 欧州という一つの共同体ではあっても、実際には各国でルールが異なるため、 それらを踏まえた物流の提案と運用を行っておりました。 ・欧州域内輸送では輸送手段の選択肢も多く、それぞれにメリットとデメリットがあります。 欧州到着時に輸入通関を行った貨物を域内の第三国に転送する場合、輸送手段によっては 通関完了証明を相手国から求められるなど、思わぬ「落とし穴」に遭遇することもあります。 コスト面だけでなく輸送の安全性・安定性を考慮した輸送ルートの構築と、 突発的な事象に対する代替の輸送ルートのアドバイスを行いました。 ・倉庫を拠点とする輸送網の構築、ハブ空港でのクロスドックオペレーションの立ち上げ、 荷詰め・荷下ろしの立会い、顧客と荷主の物流会議同行など、現場経験を数多く積んでいます。 責任に対する考え方や貨物の取扱いは日本の常識とは大きく異なります。 実際に施設・作業現場に足を運んで責任者や担当員とアイデアを共有し、 継続的な物流品質の維持に努めることが重要です。 現地の言語でコミュニケーションが図れることは大きくプラスに働くため 電話やメール、会議・商談は必要に応じてドイツ語と英語で対応しておりました。 ・日欧EPA、一時的な輸入(仮通関)、食品の輸入規制の導入など、 関係役所や税関に自ら問い合わせて法令と実務との間で発生する疑問を解決し、 スムーズな運用に繋げるとともに知識の蓄積にも役立ちました。 ■ お役にたてそうと思うご相談分野 - ドイツ・欧州在住者から日本語で生の情報を得たい - 欧州域内の物流業界や業界構造について情報を得たい - 欧州に輸出、あるいは欧州から輸入をしたいがどのような方法があるのか知りたい - 欧州の顧客と具体的な取引の予定があり、必要書類・税関上の規制について話を聞きたい ■その他 地域: ヨーロッパ全域(主にドイツ、オランダ、ベルギー) 役割: 法人営業、実務サポート、物流全般に関するアドバイスとコーディネート 規模: 社員数 76900名、支店数 2000(共に世界全体の数)