web3・メタバースに至る日本のネットサービスの変遷についてについて話せます
■背景
1990年代中期のインターネット黎明期からネットメディアのフォーマット策定、ビジネスモデルの創設に関わっております。web1の時代には、レストランや地図情報サービスを、その後ニュースや報道などのネットメディアを。またここ数年は、web3のキーマンである伊藤穰一氏などと身近に仕事をしており、イノベーティブな現象にも自身で理解が届いています。ネット草創期から今に至るまで、現場での業務を行いつつ最新の情報や技術を理解、経験している人材はまれであり、メディアを通してそのことを伝えることが現在の業務ですので、それを他人に伝えるスキルもあります。
■話せること
DX化が始まり、進行する過程でどういったことが起きるのか。メディアや興行チケット販売はすでにデジタル化によって既存のビジネス構造が崩壊し、既存のスキームに安住していたプレイヤーはその地位を失っています。その過程で、「本来なにをしなければならなかったか」、「どういった話に耳を傾け」、「どういった話に耳を貸す必要はない」のか。自身が所属したメディア企業やパートナーであったIT企業、家電、通信企業に起きた実例をもとに、現在DXの波にさらされている業界の方にお話ができます。
DXに敗れた業界の教訓として、この20年間にメディアになにが起こったのかについて語ることも可能です。
さらに、これまでの経験からweb3、つまりブロックチェーン、トークンエコノミー、メタバースや仮想現実が普及すると、メディア、エンタテインメントのみならず生活全般にどのような変化がおこるのか、また、ビットコインの業界をウォッチしてきた関連で、金融の業界にどのような変化が起こるのか、特にここ数年、金融庁、日銀などの有識者会議の動向を追いかけていますので、そのあたりについてもお話が可能です。
■その他
最近の執筆記事の例
「メディア」をDAOにするとどうなるのか その目的と課題は
https://media.dglab.com/2022/10/28-mediadao-01/
世界は再び変化を始めた web3関係者の視点で見る世界
https://media.dglab.com/2022/06/23-ncc2022-02/