複写機(MFP)業界におけるITソリューション事業立ち上げ、ソフトウエア開発部門の構造改革についてお話できます

エキスパート

氏名:開示前


IBMにおいて通信・オフィス機器・ITベンダー30数社によるSalutation Consortium立ち上げの1993年以来、MFPメーカーHQと新規事業開発の軸で繋がってきた。90年代はMFPメーカーも作るものが多く開発部門はエンジニア人材を闊達に確保してきたが、これが現在はコストのマイナス要因になっているのを眺めてきた。コストではなく利益を生む人材へと変わっていくには、開発販売が連携しお客様の距離をなくす経験を積みかさねていくことだと常々思い、新規事業を立ち上げてきた。こうした経験を、より多くのエンジニアや管理職となる人に伝えていきたい。

■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1995~2015 複写機業界がIT基板との連携ソリューション事業を、日本・北米・中国・欧州で立ち上げる事業推進、アライアンス、販売、マーケティングを担当。
どちらでご経験されましたか?: 1984~2008:日本IBMにて、ソフトウエア開発、新規事業開発、Strategic Alliance。
    Ricoh, Xerox, KonicaMinolta, KyoceraDocumentSolutions等との新規事業開拓。 
2008~2010:富士フイルムにて独ソフトウエアベンチャーのPost Merger Integration
2010-2013:KonicaMinlotaにてITソリューション事業立ち上げ、米国SWベンチャーと米国・日本・アジアでの販売提携立ち上げ
2013-2015:Nuance Communications Inc、Imaging事業部責任者。 Ricoh, Xerox, KonicaMinolta, Canonとソフトウエア販売協業立ち上げ
2015/7月:フリー
その時どのような立場や役割でしたか?: Imaging事業部長として、Ricoh, Fuji Xeroxとソフトウエア販売契約を締結し、日本市場での販売・サポート体制を立ち上げ、自動車・金融のお客様を新規開拓した。
同時に、日本拠点責任者として、MFPメーカーHQとのGlobal Alliance関係確立をリードした。
一番誇りに思う成果はなんでしたか?: MFPメーカーがITソリューション事業で人材育成、商材、エコシステム、商流の確保に苦労しているなか、VCと連携し提携先ISVの目利き、アプローチ、顧客開拓までを、メーカーの次期リーダー世代と実現できたこと。IBMでのトップアプローチによるアライアンス事業の経験や、MFPメーカの販売・開発のパワーストラクチャへの知見を、彼らに活用の仕方を伝えれれたと思う。

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氏名:開示前

・ 15+ Years of Business Development and Strategic Alliance Experience in IBM U.S. and Japan Software industry.
・ Broad connection acquired through 9 Years Industry Consortium experience led by IBM Corp. , involving 30+ global companies such as Xerox, Canon, Ricoh, KonicaMinolta, Sharp, Ericsson, Apple, Kodak, KyoceraMita, Novell, etc.
・ Strong Leadership, Strategic thinking, coordinating multiple Companies, Organizations across boarders.
・ 5 Years of Alliance and M&A experiences in Software/IT industries ranging from Enterprise NEC/Fujitsu/Hitachi/IBM to Eurpoean/American software ventures


職歴

Nuance Communications

  • VP, Global Imaging Alliance 2013/2 - 現在

謝礼金額の目安

¥30,000 / 1時間

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