アプリケーションSEがデータサイエンスや機械学習を学ぶ方法について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
私はITベンダーに新卒で入社して業務アプリケーションSEとして仕事をしていました。そうした中でデータ分析をやってみたいと考えて、独学で学びながら社内転職でデータサイエンティストへ転身した経験があります。未経験からのキャリアチェンジはかなり大変でした。特にデータ分析における「統計的な考え方」に慣れるのに相当苦戦しました。ある意味、アプリケーションSEとは真逆の発想が必要になりました。転身から10年経過し、今もデータ分析に関する仕事を継続できております。

■話せること
SEの方からデータサイエンスを学ぶ際のコツや直面している課題についての相談を受けることがよくあります。例えば以下のようなご相談がありましたらお気軽にお声がけくださいませ。

(1)勉強の方法・スキルアップ
・どのような本を読むとよいでしょうか。経験を踏まえて教えてください。
・機械学習のサンプルプログラムは動かせるのですが、応用力がありません。どこから手を付けるべきでしょう。
・平均というのは何となくわかるのですが、バラツキの考え方と応用が分かりません。

(2)仕事の進め方〈初学者向け〉
・いきなり分析の仕事に入ってしまったのですが、同僚や上司のコメントの意図が分からず困っています。
・問題設定とは何でしょうか。どのようにしたらできるようになりますか。
・分析レポートのまとめ方が難しいです。どうしたらよいでしょうか。
・上司の指示で分析したはずなのにレビューで「なぜそのアプローチをしたのか」と指摘されました。なぜでしょうか。

(3)具体的なアプローチについて〈初学者向け〉
・クライアントから○○について知りたいから分析してほしいと言われましたがアイデアが出ません。
・AIで○○を自動化してほしいと言われました。しかし、アプリとしての境界条件が曖昧でどうしてよいかわかりません。
・分類や回帰の経験はあるのですが、目の前の問題と紐づけができません。どうすべきでしょうか。
・予測モデルの精度は上がったはずなのに、クライアントは満足していません。なぜでしょうか。
・特徴量を工夫してほしいと言われましたがアイデアがでません。

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氏名:開示前

ピープルアナリティクスによる組織開発と製品DXに強みを持つコンサルタント。
富士通でSEとしてソリューション開発に従事しシェアNo.1を獲得した後、データサイエンティストへ転身。未経験で七転八倒しながらも、ホワイトスペースに切り込み機械学習を活用した新製品をローンチ。2018年、念願だったHR分野のデータ活用チームを立ち上げ、社内の人事データ分析プロジェクトに従事しながら社外へのコンサルティング活動を展開。採用、勤怠、配置、育成、チェンジマネジメント、ジョブ型移行などの幅広い領域でピープルアナリティクスを経験。
2023年よりクニラボを立ち上げ、データとITでビジネスに活力を与える活動を行っている。

得意領域
・ピープルアナリティクスによる人事業務変革を実現するためのテーマ発見、分析ストーリー作り、人材育成、組織開発
・AIやデータ分析技術を活用した製品競争力向上のための戦略立案、プロジェクト・プロセス支援、内製化支援
・対話を通したビジネス課題の発見、課題を中心とした技術活用シナリオの策定、技術マネジャーメンタリング


職歴

クニラボ

  • 代表 2023/7 - 現在

富士通株式会社

  • シニアディレクター 2023/4 - 2023/12
  • 部長 2022/4 - 2023/3
  • マネジャー 2019/4 - 2022/3
  • 2016/4 - 2019/3

株式会社富士通研究所

  • 2011/7 - 2016/3

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