介護の現場で意識して行ったこと、喜ばれたことなどについて話せます

■背景
有料老人ホームにて介護の業務に携わっておりました。

認知症の方、左右どちらかに麻痺のある方など様々な方々の食事介助、入浴介助等のほか
レクリエーションを考え、参加して頂くように誘導するところから一人で行っておりました。

ボランティアとして、手足のオイルトリートメントも行っております。

■話せること
認知症の方への対応について
例として、お食事を済まされたばかりにも関わらず、食事をしたことを忘れたり、食事を要求される場合に
「もう食べましたよ」と事実を伝えるのではなく
「今作っていますよ」など、本人の主張を否定しないような対応を心がけています。

寂しかったり、何か理由やご病気によって
お話が長くなり解放して頂けない場合や怒りがおさまらない場合など
いかに相手を傷つけずに穏やかに、かつスムーズに解決できるかを優先して考えます。

他のスタッフと連携して、楽しく負担なく業務を行えるよう心がけ、気配りや声かけを常に意識しています。

ボランティアのオイルトリートメントでは
ご利用者様の清潔、リラックス、皮膚の保湿など様々な効果が期待できます。
施術中はどんな会話がよいか、ご利用者様の生い立ちや生活リズムなどを予めしっかり確認しております。
こちらは大変喜ばれており、年々希望する方が増えています。