エンタメ業界の技術チーム、IT業界仕事の進み方などについて話せます
¥50,000~
■背景
CI&T株式会社(東京)
アジャイルビジネスアナリスト/スクラムマスター(多言語対応)
2022年1月〜現在
• クライアントのニーズを分析し、要件定義やプロジェクト要件の明確化を担当
• アジャイル手法を用いてスプリント計画やバックログの優先順位付けを調整
• 開発チームと連携し、目標設定や進捗管理を行いながらプロセス改善を推進
株式会社ロゼッタ
SaaSアソシエイトセールスマネージャー(日本市場担当)
2019年12月〜2021年12月
• 主要販売パートナーの教育・サポートを行い、年間約2.2億円の売上を担当
• 既存顧客へのフォローアップや製品ワークショップの実施によるアカウント管理
株式会社総合舞台|舞台音響(バイリンガル対応)
2018年11月〜2019年9月
• コンサートツアー、フェスティバル、テーマパーク公演での音響設営・モニタリング・撤収を担当
• 多文化背景のスタッフや出演者と連携し、現場の問題解決を迅速に実施
■話せること
1. コンサートやイベント現場における機材・人材の課題
• 総合舞台での勤務経験から、コンサートツアーやフェス、テーマパーク公演など多様な現場で音響スタッフとして従事。
• 特に繁忙期には経験豊富なスタッフや特定機材のオペレーターが不足し、限られた人員で効率的に現場を回す工夫が求められた。
• 実際に、ツアー中に予定外の人員交代が発生した際、チーム内で役割を柔軟に入れ替えて現場を回した経験がある。
2. 海外アーティストや多文化環境でのコミュニケーション
• 英語を使って海外クルーやパフォーマーと協力し、文化や作業スタイルの違いを調整しながら本番に臨んだ経験あり。
• 例えば、海外アーティストのリハーサルで要求が急に変わった際、現場で即座に英語で交渉し、限られたリソースの中で対応したことがある。
3. 業界全体の傾向(人材・機材の不足感)
• 実務を通じて、特に大規模イベントでは「経験あるフリーランス人材」や「最新機材に対応できるオペレーター」の不足を実感。
• コロナ後のイベント再開時期には、一時的な人材流出によるスタッフ確保の難しさもあった。
4. 改善の工夫・見通し
• プロジェクト管理やチーム連携の経験(CI&Tでのスクラムマスター経験)を活かし、ライブ現場でも「タスクを見える化」「役割分担の明確化」で混乱を抑えた。
• 長期的には「多能工化(1人が複数の役割を担えるスキル育成)」や「海外スタッフとの協力強化」が不足解消の一助になると考えている。