大学「学生・地域住民向けサービス」「建設プロジェクト全般」について話せます
■背景
現在、学校法人立命館の総務部BKC地域連携課 課長職で約2年勤務しております。BKCは1994年に滋賀県草津市に開設した郊外型キャンパスで、敷地は64ha(東京ドーム13個分)ある広大なキャンパスです。
現在の職場BKC地域連携課は総務部ということなので、全方位的にキャンパスを見渡す必要があり、主な役割は「地域連携」「キャンパス管理」の2つです。
地域連携では行政(滋賀県、草津市、大津市、甲賀市等)、自治体(玉川、南笠、志津南、青山等)、近隣小中学校連携、SNSマーケティング、キャンパスツアーなどが役割です。キャンパス管理では、キャンパス全体の修繕、警備、清掃、水光熱管理、食・交通環境管理、広告管理、学外貸与等が役割です。
前職テス・エンジニアリングではコージェネレーションの設計施工やメンテナンスを担当し、建築・電気・設備全般の設計施工管理や大規模プロジェクトから沢山のステークホルダーを巻き込んだプロジェクトマネジメント手法を学びました。
その経験や1級建築士を持っている関係で立命館入職してから8年間は、管財課でキャンパスの新築工事や改修工事を担当しておりました。BKCでの担当期間が長く「BKCインターナショナルハウス」「トリシア」「バイオリンク」「スポーツ健康コモンズ」等の5000-10000m2規模の新築工事を担当させていて頂きました。また、地球環境委員会の事務局も担当させていただき委員会の立ち上げや環境報告書の作成なども経験させて頂きました。
BKC学生オフィスでは「フロントゾーン」「成長支援型奨学金」等の業務を担当し、BKCのハードとソフトを活かしてキャンパスの賑わい創出に関わる事業を担当させて頂きました。その経験からキャンパスの賑わい構築には「観光」の視点が圧倒的に不足していることが課題であると感じ、自分自身の成長を促すために京都大学観光MBAに挑戦しました。
■話せること
「大学業界に関わる新築・大規模改修工事」「キャンパスを活用した学生・教職員・地域住民向け福利厚生サービス開発」「学生サービス向上に寄与するサービス開発」「行政の補助金等も活用した事業支援」「スタートアップ企業との連携事例」「大学の環境保全・SDGsに関する取り組み」「大学の推薦入試」「行政・自治体・小中学校との連携事例」等あらゆる切り口でお話しできると思います。