タイヤ開発の工場の新設備の稼働について提案投資したことなどについて話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
横浜ゴムにて入社以来タイヤの開発設計評価製造にかかわってきた。開発はカーメーカーからの要求内容に対して 材利用、構造、
生産方式 評価一連の開発を設計部が中心に進め、工場の設備についても投資なども含めて実施。
 したがって コストも含めた決定権は設計が持つことで進めてきた。
これらの内容の案件についてはお話しできると思いまする

■話せること
タイヤの設計開発、試作時の評価、作るうえでの設備改善&新設、工程管理と生産性改善など

■その他
現在のタイヤの求められる性能が相反する性能の克服であり、新材料、新設備、新構造の3つが成り立たないとカーメーカーに納入できない。その点が今までの技術の踏襲ではうまくいかず、常に新しいものになっていっている。

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氏名:開示前

 横浜ゴム株式会社に1975年に入社。技術本部に配属され 乗用車用タイヤの設計開発を担当。また、サークルとしてカーレースのタイヤを開発しレース用タイヤの分野に進出。これがのちに高性能タイヤADVANという機関商品となった。この開発では タイヤ構造設計だけでなく高分子材料、加工法、試験条件など広範囲に携わった。また、モータースポーツで培った商品をOEMとして日本で最初の高性能タイヤで高性能車に納入を果たしブランド戦略につながっていった。
 私の基本はタイヤの技術であるがこのような職務により マーケッティング、製造技術、評価技術、試験機、車とタイヤの実車試験テストコースの投資などに深く携わってきた。
 そのため ヨーロッパドイツでの駐在6で年でドイツを中心としたカーメーカー、試験機メーカー、材料メーカーなどとのつながりが後のタイヤ企画での長期計画策案に大きく役立った。USAにおいても3年で品質の大改善を行い各タイヤメーカーがリコールで苦しむ中、北米での生産する商品の大転換と収益改善にて4年で現地会社の赤字(百億円)をブレークイーブンとし、五年目には日本との連結で黒字化した。 この黒字化によりその後の北米での新工場(ミシシッピー州) の建設と販路の買収に至ることとなる。このような中2003 年に急遽本社企画本部で全販路の商品企画と 長期のタイヤビジネス計画を作成し2017 年の創立100
周年にて約80 %まで到達した。それ以降のM&Aなどの基礎となった。その後製品企画としての立場から経営会議メンバーとして役員会、取締役会の常任メンバーとなった。
 最終的には技術本部長代理で役員理事として技術全般を担当し大きく変わる環境に考慮した商品の技術開発とその運営と改革、そのための人事、長期計画の策定、使用品の評価方法、試験機、試験条件の策定など行い、2011 年よりタイでの代表副社長としてASEANでの基盤つくりを行い、2014/7 に帰国し技術顧問となり、2015/8 退任し、現在に至る。この間 ドイツ、USA,タイ王国では 現地の技術者の採用、特にタイにおいて生産技術、設計技術。評価技術などの技術者採用のためタイの大学との委託研究、インターンシップ、教授陣とのnetworkつくりなども行った。ドイツ、USAはヘッドハンティング、一般公募にて採用の合否を行った。


職歴

職歴:開示前


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