売上規模1億円の赤字センターの黒字転換について話せます
■背景
プロジェクトリーダーとして、メンバー30 名と共に 2 年間で売上高および税引前当期純損益をそれぞれ1億円→1.1億円、▲2600万円→+300万円と黒字転換しました。
課題としては、労働集約型の固定費ビジネスであったため、損益分岐点を下げるために、いかに固定費を削減しながら、限界利益率を高められるかが求められており、コストを網羅的に洗い出し削減を行い、足りない部分はプライシングに反映させて利益が出やすい構造になるように努力いたしました。
■話せること
労働集約型の固定費ビジネスの黒字化エピソードをお伝えできます。
具体的には、個別原価計算を導入してプライシングの適正化を行い、必要に応じて顧客への説明なども実施したり、コストにおいては、外注費の内製化やビルの家賃交渉をして 8%値下げしてもらうなどの合理化を行い、損益分岐点を引き下げました。
特に苦労したことは人材マネジメンで、課題としては、赤字で賃金が上がりにくい状況の中、内製化により外注費を削減するため、スタッフの業務量が増加するなか、いかにメンバーを説得してチームワークを保ちながら進めるかが課題でした。
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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MBA取得によるメリット・デメリットについて話せます
¥30,000~■背景 グロービス経営大学院を2018年に卒業しMBA取得。 在学中に中小企業から日系最大手のNTTへ転職。また、2022年9月に外資系コンサルファームへ転職を決める。 キャリアの選択肢を広げるためにMBAの学位や学びを可能な限り活用してきたため、メリットおよびデメリットを体験ベースでお伝えできます。 ■話せること 国内外MBAを取得しようとしている方に、具体的なメリット、デメリットをお伝えできます。 ■MBA取得のメリット ・転職市場での優位性 ・人的ネットワークが広がることで、会社への提案の幅が広げられる ・効果的なプレゼン資料の作成 など、MBA取得による具体的なメリットをお話しできます ■MBA取得のデメリット ・転職意欲が高まる ・サラリーマン上司を無意識に論破してしまう ・学費が高い(国内MBAで500万円程度) ・勉強で余暇時間が取れない ・子育てに積極的に参加できなくなる ・MBA以外の自己啓発をする時間もなくなる など、実際に感じたデメリットもお伝えできます。 ぜひ、MBA取得について悩んでいる方にお伝えできたらと思います。、
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連結決算の実施および定着・維持、グループ展開について話せます
¥30,000~■背景 日系グローバル大企業における売上高12兆円規模の連結決算をIFRSベースで作成しています。IFRS決算実施や定着・維持など実務においてさまざまな経験をお話しできると思っております。 ■話せること 日本で1番管理体制が整っている言われているNTTグループの連結決算担当としてIFRS決算実施や定着・維持など実務における実体験としてお話しできると思っております。 例えば、以下のような業務など幅広く経験しております。 ・持分法の会計処理 ・約 1,100 社ある NTT グループの連結範囲の決定 ・約 1 兆円規模の有価証券(IFRS9) ・約 4 兆円規模の退職給付会計 ・リース会計(IFRS16) ・IR開示対応 ・SOX法対応 ・外部監査対応 ・ペーパレス化 ・数理計算業務
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IFRS導入における業務プロセスやグループ展開について話せます
¥30,000~■背景 2018年にNTTグループがIFRS導入を行う際、設定・構築(モデル財務諸表の作成)や業務オペレーションの構築やグループ展開などに携わりました。 ■話せること IFRS 導入を前提とした実現可能なオペレーションの設計を行った時のエピソードについて話せます。 例えば9兆円規模の有形固定資産を担当しました。 固定資産においては、IFRSの要請に従い、詳細な開示が必要となりましたが、NTT グループの有形固定資産は9兆円の規模があり、設備を管理している現場の日次業務まで影響があるため、既存の情報や金額的重要性を加味して、監査法人を巻き込みながら、現場への負荷を最小限抑えて、実現可能なオペレーションを設計しながら、IFRS の要請を満たしつつ、開示対応を進めました。 また、時価のない有価証券を全て毎四半期にわたり公正価値評価する必要がありましたが、実務上、NTTグループが保有する全ての有価証券を公正価値評価にすることは困難なため、現場の負荷を最小限に抑えつつ、かつ、金額的重要性に基づき監査に耐えうる運用を設計しながら、実現可能なオペレーションの設計を行いました。