広告クリエイティブにおける企画から制作業務全般について話せます
¥50,000~
キャリア約40年。TVCMや新聞広告などのいわゆるマス広告から店頭周りの販売促進、Webメディア等々手がけてきました。デザインの学校を出て、コピーライターに。じぶんで言うのもナンですが、クオリティに関してはどこの会社でも評価されてきました。そして仕事の規模が大きくなるにつれ、マーケティングの基礎知識や、それに基づいた戦略企画を立て、企画書をまとめられることなども必要になり、実践と平行して学んできました。手がけてきたジャンルも、不動産からはじまり、出版、マスコミ、流通、機械、銀行、保険、建設、飲料、食料、酒類…と多岐にわたります。
■その他
謝礼金額の根拠はなんですか?: 実制作を伴わない日常のアドバイス業務での基準額です。
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1985年からコピーライター、1990年ごろからプランナーも兼務、2002年に大手カラオケメーカーのクリエイティブコンサル(大手商社からの依頼)、2005年ごろからクリエイティブ・ディレクターも行い、現在に至る。
どちらでご経験されましたか?: 株式会社テーケーオー(広告企画制作プロダクション)
株式会社メリーベアーズ(広告企画制作プロダクション)
株式会社ウルトラデザイン/ウルトラデジタル(広告/コンテンツ企画制作プロダクション)
株式会社ウルトラ(広告/コンテンツ企画制作プロダクション・TYOグループ)
有限会社ライズデザイン(広告企画制作プロダクション)
その時どのような立場や役割でしたか?: 一貫して企画制作の現場での実務。クリエイティブ・ディレクター職としては提案内容の決定権限も。
一番誇りに思う成果はなんでしたか?: クリエイティブだけでなくマーケティングも含めて長期間かけてイチからブランディングを手がけ、大幅な認知率向上と利用意向の拡大につなげたこと。また、その実績で、姉妹ブランドの担当も依頼されたこと。
一番の課題はなんでしたか?また、その課題をどう乗り越えましたか?: クライアントのビジネス成果より自己表現を求める(自分も含めた)クリエイターの説得と調整。
関連する論文やブログ等があればURLを教えてください: 自社サイト doonika.com
※デザインも含めゼロからすべて自分で制作。現在リニューアル準備中。
Facebookページ
https://www.facebook.com/doonika.inc/
どんな人にアドバイスを提供したいですか?: ロゴや名刺のデザインからはじめ、「ビジネスはコミュニケーションが大事」と気づき始めている。また、現在依頼している広告会社やクリエイターになんだか違和感がある。じぶんの会社がカッコ悪い、好かれるようにしたい…と素直に悩んでいる。そんな決裁権限のある方。謙虚な方。
この分野は今後どうなると思いますか?: IT化の流れは加速し、コミュニケーションの方法も秒進分歩で変わっていきます。また、少子化の流れを受け、どんな企業や団体もマーケットを海外を意識しないわけにはいかなくなります。出て行かないまでもインバウンドという意味では同様です。この流れにどう取り組むか。ビジュアルコミュニケーションからコミュニケーションの構造まで、決裁権限のある方が本気で謙虚に取り組んでいくことが大切になるだろうと思います。