教育とITにおける私学・塾対象に教育コンサルティングとLMSによる学習管理・業務管理についてお話できます
国際学院高校へのコンサルティング(2004年度~2006年度)で、広報室長として、学校説明会(年間12回)の全ての企画・制作・運営・発表を実施した。塾訪問では、年間350教室を巡回した。英語指導では、特進コースの生徒(高3生)への受験指導で早稲田大学合格(初)を出した。その結果、入試の受験者数が350名増加して、入学者数が35名増加した。
塾では、ドクター関塾の新規開校で、教室長として3ヶ月間で60組と面談して47名の入塾者を獲得した。自営の教科指導では、英語・小論文のオンライン個別指導で慶応大学合格(2015年)を出した。
現在は、自社で、LMS(学習管理システム)を構築・運用・管理を提供しつつ、利活用している。
■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 塾教育は18年、高校教育は20年間、ITは16年間のキャリアです。
どちらでご経験されましたか?: 国際学院高校高校他(20年間)、代々木ゼミナール他(18年間)、TeachNet Japan 株式会社他(8年間*ソフトウェア開発)
その時どのような立場や役割でしたか?: 私学では講師・教員・教科主任(英語科)・特進コース長・教頭・広報室長、塾(講師・経営)、自社(代表取締役)
一番誇りに思う成果はなんでしたか?: 早稲田大学・慶應大学・青山学院大学など、大学入試の合格実績を蓄積してきたこと。LMSの利活用を継続してきたことで、生徒管理・学習管理を安全に、確実に、精密に実施できていること。
一番の課題はなんでしたか?また、その課題をどう乗り越えましたか?: 多くの教員を指導するときの意思伝達・周知徹底・良好な関係を作っていくことが必要不可欠でした。研修会や個別対応の他にコミュニケーションツールも導入してプロジェクトを推進しました。
しかし、20人中1人が進行についてこられずに脱落状態でした。結局、その方には個別対応で乗り越えました。
関連する論文やブログ等があればURLを教えてください: SMC総合研究所:https://soken2.shimiz.com(教育・企業コンサルティング)
TeachNet Japan 株式会社:https://office.teachnet-jp.com(LMS構築・運用・管理)
どんな人にアドバイスを提供したいですか?: 私学経営者・専門学校経営者・塾経営者・小規模企業経営者・専門事務所
地域: 埼玉県
役割: コンサルタント・管理職(教頭・広報室長・コース長・教科主任)
規模: 50名