FPD デバイスの違いや市場動向について話せます

■背景
FPDや半導体に関して、材料から装置までの経験があります。FPDはデバイスの構造や生産プロセス、市場動向など、幅広い知見を有しています。塗布/現像装置に関しては、技術開発から装置開発までを経験し、プロセス開発の観点で Dry Etching の経験もあります。
私が担当したのは、主にプロセス開発であり、装置コンセプトを明らかにすることでした。例えば、特殊な材料を用いた新プロセスを実現するために、部分最適に陥いることなく、生産装置が実現するべき機能を明らかにすることなどが該当します。

■話せること
FPDに関しては、デバイスの構造や生産プロセスに関して話すことができます。FPD 市場の変化は速く、様々な技術が乱立していますので、有望な技術を見極めるのは、容易ではありません。事業戦略の策定を念頭においた場合など、自社の技術が活かせそうな Device が何で、どの構造にどのような価値があるのか、という事を考えられるよう、比較的平易な表現でご説明いたします。
また、材料メーカーでの経験もありますし、装置メーカーとして共同開発してきた経験もありますので、材料の立場も理解して回答することもできます。