ESG、サステナビリティ経営を具体的に推進する方策について話せます
■背景
日本郵政において2018年から執行役としてIRを担当。当時、投資家のESG課題への関心の高まりに応えて、ESG対応ラインを新設。機関投資家(ESG担当、議決権行使担当)やESG評価機関に対応して情報開示を進めた。また、社内でサステナビリティに関する重要課題を議論する会議体を設置して議論を重ねた上で、グループの中期経営計画において、気候変動やダイバーシティに関する課題設定と数値目標を設定させた。
2021年に執行役を退任して週2日勤務となったが、サステナビリティに関する課題解決や企業価値向上のためのビジョン・仕組みづくりに関して、企画・提案を行っている。
■話せること
気候変動・生物多様性・人権・人的資本経営など、企業における各種のESG課題に関するリスクと機会の特定、対応方針の策定、目標の設定といった一連の取り組みについて、どのように進めればよいかのアドバイスができる。特に、社内の各部署に対する働きかけ、トップからの情報発信の仕方などの実践的な面について、経験に基づくアドバイスを行うことができる。また、長年のマネジメント経験も踏まえて、企業の担当の方と一緒にディスカッションをして、その企業にあった取り組み方を一緒に考えていくことができる。