広告におけるWEB、ソーシャルをつかった広告戦略と広告出稿について話せます
20代〜30代は音楽制作やCD-ROM、ビデオやDVDコンテンツ、ゲームソフトの企画制作も経験し、40代ではインディーズレーベルの立ち上げとiTunesストアでの楽曲販売経験、ヤマハとの共同事業としての着メロサイトの立ち上げ、運営の経験もありますので、ソフト事業やコンテンツ広告を絡めた事業立案にもアドバイスすることが可能です。
■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1996年から現在
どちらでご経験されましたか?: 株式会社東北新社、株式会社ディキッズ、株式会社ハムラ
その時どのような立場や役割でしたか?: 東北新社では制作ディレクターとして、5名のチームをマネージメントしてました。ディキッズでは、役員として人事および機器導入、新規事業についての決済権をもっていました。株式会社ハムラは3年目のベンチャーなので、社業全般について社長と常に話し合って決めています。
一番誇りに思う成果はなんでしたか?: 日本最大のテーマパークとそれに関連するホテルの年間のWEB戦略と個々の施設に関わるWEBサービスの企画開発、運用に2000年から10年間関わりモバイルを含めたあの会社のWEBサービスのプラットホームを確立したこと。2008年から2年間オンラインメディアとしてKDDIの法人向け広報誌の編集および制作に関わって財界人、文化人に数多く会い、色々と学びと気付きがあったこと。2014年から長野県観光課の委託事業、2015年、長野県中小企業センターの委託事業で地方産業のWEBマーケティングおよびコンテンツ・マーケティングに深く関われたことで、地方産業とナショナルクライアントとの手法の違いや課題を認識し解決事例を得られたこと。
一番の課題はなんでしたか?また、その課題をどう乗り越えましたか?: 前職おいて、急速な事業拡大に伴いM&Aした他社事業部門の人材の管理がかなりきびしかったこと。企業文化の違いが大きく、結局、多くの離職者をだしてしまったこと。また人材が急に増えた場合の、教育が追いつかず人材のロスが増えてしまい、結果として10名以上のリストラを余儀なくされたこと。
どんな人にアドバイスを提供したいですか?: ベンチャーで企業し、売上があがって人事管理で悩まれてる役員
地方の製造業、および観光業などで広告宣伝、広報の戦略を悩んでいる会社
この分野は今後どうなると思いますか?: ナショナルクライアントでの広告戦略を単に地方企業に持ち込んでも、まったく効果を得られないので、地場産業、製造業では、少ない予算で最大効果を導きやすいソーシャルメディアを使った広告が最適なので、これを上手につかっていくことをアドバイスできればとおもっていますし、地方企業にとって、通販サイトとの併用や、既存通販チャンネル(楽天、ヤフー、amazon)や直販店との連動も有効だと考えて居ます。その上で、オンラインによるマーケティング・リサーチなどの戦術は企業規模や販売規模を踏まえて上手につかってリスクを減らすのも大事だと考えています。
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職歴
合同会社キップル
- 代表 2016/6 - 現在
株式会社ハムラ
- ディレクター 2014/1 - 現在
株式会社ディキッズ
- 取締役・シニアディレクター 2000/1 - 2012/3
株式会社東北新社
- デジタルコンテンツ開発部・ディレクター 1995/10 - 1999/10
ヤマハミュージックメディア株式会社
- ソフト開発ディレクター 1990/5 - 1995/9
このエキスパートのトピック
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インターネット広告(運用支援)におけるマーケティングの経験について話せます
¥30,000~上田を拠点に、地方の中小企業や行政、伝統工芸などが不得意なPRプランニングとあわせ、PR映像の企画制作、ソーシャル・マーケティングを行う事業をメインに展開しています。 ソーシャル連携のプロモーションの企画制作。地方企業にとって弱いPR戦略をサポート。FacebookやYoutubeを使ったソーシャルプロモーションを行います。長野県観光課オフィシャルFacebookページでは、10ヶ月で5万イイねを達成。また2014年には長野県の委託事業で県内産業のFacebookを使ったプロモーションで20社をコンサルし、広告宣伝、PRのツールとして定着させ効果をあげました。 その後、それらの経験と知見を活かして、上田、佐久、小諸、軽井沢の企業(総合建設会社、NPO法人、製造業、観光協会)などの広報活動のコンサルティングをやっております。人口の少ない地方都市ならではの、課題解決とブランディングについての経験を活かしております。
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広告企画制作会社における制作統括および新規事業開発について話せます
問い合わせ東京都港区で社員4名でスタートした新規創業のベンチャー企業に制作ディレクターとして参画し、制作統括の取締役として経営に加わり、その後人事管理も兼務、社員4名から30名まで増えていく会社づくりを経験。さらにリーマンショック後に30名から20名へのリストラ対応と、新卒採用を担当。2005年には社内コンプライアンス委員会を立ち上げ、Pマーク取得のためにマネージメントプログラムを策定。 主な業務は、広告代理店との共同企画で、オリエンタルランド、ヤマハ、KDDI、NEC、三井物産、LIONなどナショナルクライアントのWEBサービスやコンテンツ、モバイル戦略などの策定を担当。2010年からは、新規事業開発としてデジタルサイネージの交通広告事業などにも参加しました。また中国企業との合弁事業立ち上げも経験しました。 2004年から、退職までの8年間、長野県軽井沢町からの新幹線通勤を日常的に行ったおかげで、テレワークやモバイルワーク、コワーキングについての経験も豊富です。