ベンチャー企業における各種経営課題やトラブル実例について話せます
■背景
1.コインチェック株式会社(執行役員CFO)
2018年1月に巨額の仮想通貨流出事件が発生し、当時執行役員CFOであったため事件のDay1から社内外(監督当局・取引先等。マス向けは除く)の説明・交渉を主導。最終的にマネックスグループへの売却も主導しました。
M&A後のPMIも課題が山積でした。
2.ユニオンテック株式会社(執行役員CFO)
ファウンダーの代表取締役会長、2018年に外部から招聘された代表取締役社長の2トップで運営していた建設テックベンチャー。
そこに経営陣の一角として入社しましたが、コロナ禍を経て2人の代表取締役が経営方針等多くの部分で対立してしまい空中分解。最終的には2021年6月に会社分割し、資本関係も人的関係も一切断ち切った2つの会社が出来上がっています。
■話せること
1.コインチェック
・仮想通貨流出事件とその後のPMIについて。M&Aされる側への対応方法
・流出事件以前の高成長時期における経営課題。特に、経営方針・CxO等のキーマンを含めた採用全般・人事育成等
・管理部門の立ち上げ
2.ユニオンテック
・管理部門の再構築
・採用全般
・代表取締役2人体制の課題
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職歴
デジタルグリッド株式会社
- 2022/4 - 現在
ファーマバイオ株式会社
- 2021/6 - 2022/3
ユニオンテック株式会社
- CFO 2019/10 - 2021/2
コインチェック株式会社
- CFO 2016/12 - 2019/9
アニコム損害保険株式会社
- 部長 2012/6 - 2016/11
- 特命部長 2012/2 - 2012/6
- 特命部長 2010/11 - 2012/2
アニコムホールディングス株式会社
- 部長 2010/11 - 2016/11
このエキスパートのトピック
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ベンチャー企業買収後の課題等(PMI)について話せます
¥90,000~■背景 コインチェック株式会社(執行役員CFO) 2018年1月に巨額の仮想通貨流出事件が発生し、当時執行役員CFOであったため事件のDay1から社内外(監督当局・取引先等。マス向けは除く)の説明・交渉を主導。最終的にマネックスグループへの売却も主導。 ただし両社のカルチャーが180°違うようなものであったためM&A後のPMIも課題が山積で、マネックスから送り込まれた役員含め、相当数の役職員が入れ替わりました。 ■話せること ・ベンチャー企業の買収とその後のPMIについて。M&Aされる側への対応方法 ・流出事件以前の高成長時期における経営課題。特に、経営方針・CxO等のキーマンを含めた採用全般・人事育成等
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複数のベンチャーでCFOを勤めた経験や管理部門立ち上げ、調達について話せます
¥90,000~■背景 コインチェック株式会社で2016年から執行役員CFOを務めておりました。 就任当時はまだ社員数が6名でしたがその後の業績拡大に伴い社員数が増加し、30名程度になるまでは1人管理部門として人事・総務・財務・経理・法務・経営企画を担っておりました。 ■話せること ・急激に成長したベンチャー企業における管理部門の立ち上げ。特にキーマンとなる人材の採用。 ・管理部門のみならず、ベンチャーの成長過程で生じる各種経営課題とその対応。 ■その他 ・コインチェックは2018年1月の仮想通貨流出事件が有名ですが、それ以前にも様々なインシデントが発生していました。それらについても話せます
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ペット保険業界の外部環境・内部環境・事業全般について話せます
¥90,000~■ 具体的な経験の内容 国内ペット保険会社最大手のアニコム損保およびアニコムホールディングスにて複数の部門で部長職に就いておりました。 特に、東証上場企業であるアニコムホールディングスの経営企画部長時代はIRを1人で担当していたため、国内外の機関投資家や個人投資家向けにアニコム及びペット保険業界について理解いただくべく、 ・ペット保険業界全体の状況 ・営業・マーケ・保険金支払・各種事務等のペット保険会社ならではの内部事情 に精通しております。 ペット保険にはペットだからこその難しさが多くの業務で存在しています。 デジタルな思考だけでは解決しない部分の方が多く、一般の方が思うほど成功に向けた方程式のようなものは存在しません。 特に営業現場はウェットな部分が多くあります。 そのあたりの経験をお話しすることで、皆様のご参考になればと考えております。