元アスリートのセカンドキャリア支援、サポートについて話せます
¥40,000~
■背景
日本のスポーツ界における引退後のキャリアは、変革が求められています。
現在、日本におけるスポーツ界は、正社員(社員選手)、契約選手(プロ)が混在し、選手たちにとって、今ひとつ引退後のキャリアが定まらない状態が続いています。キャリア・トランジションのあるべき姿を明確にしない限り、人口減少にともない、これ以上の競技普及も望めないでしょう。また、職業選択における観点からも、次世代が選ぶ対象から、スポーツが外されてしまう懸念を抱えています。
ただ、すべてがマイナス面だけではありません。個人主義的な指向性が強くなりつつある現代社会において、強固なチームワークを作り出し、自己犠牲を厭わず仲間の士気を高め、凝集性を生み出すスポーツ経験者は、日本の企業社会において高く評価されてきました。このような資質は、次世代リーダーの育成が求められる日本社会では、貴重な資源と言えるのではないでしょうか。
引退後のキャリアを再考するとともに、日本のアスリートが社会的リーダーとなり、指導的役割を担えるよう、支援、サポートすることを目的とします。
引退後に、仕事などをうまくやれている人とうまくやれていない人がいます。私は、その差の原因を分析し、セカンドキャリアをうまく形成できる人、セカンドキャリで埋もれてしまう人、それぞれに一定の傾向があることを突き止めました。キャリア・トランジションをうまく進めるためにどうすればよいのか?それには、引退後のある期間の過ごし方や、モチベーションのベクトルを変えることが重要になってきます。セカンドキャリアで成功するためには、引退後のある一定期間の過ごし方と、周りの適切なアドバイスが重要なのです。
弊社は、それぞれの競技としての優位性を活かし、潜在的に高いポテンシャルを持つ選手たちの社会人能力を引き出し、新たなビジネスキャリアへ導く支援、サポートをいたします。
■話せること
産業能率大学、経営管理コースにおいてMBAを取得(2021年~2023年)し、ラグビー選手におけるキャリア・トランジションに関する研究、学術論文作成に基づき、社会化形成および戦力化における支援、サポートについてお話できます
・自らの持論、理論(学術論分)に基づき、実践業務として上手くいく方法をお伝えします
・元選手が引退後、ビジネスにおいても輝けるよう支援、サポートする方法をお伝えします
・組織目標、目的に基づき、役割認識により行動力を高める方法についてお話します
・独自チェックシートに基づく可視化、分析によるビジョンの構築についてお話します
・自己効力感に基づく、汎用スキル、独自性、差別化の構築方法についてお話します
■その他
・2021年~2023年
産業能率大学、経営管理コースにおいてMBAを取得し、ラグビー選手におけるキャリア・トランジションに関する研究、学術論文作成を行う
ラグビー選手の引退後のキャリア発達に関する研究 : 引退後のラグビー選手15名を対象として
https://cir.nii.ac.jp/crid/1520016494713812608