電波式ワイヤレス給電技術（マイクロ波給電）について話せます

■背景
2015年から一部上場企業で研究開発業務に従事してきました。2022年から転職し、スタートアップ企業にて研究開発業務に従事しています。

■話せること
■ 具体的な経験の内容
　現在、製造業において、研究開発業務として働いております。専門は”電波”を媒体とした通信（無線通信）・給電（ワイヤレス給電）・センシング（レーダー）です。技術の適用先も工場（FA）・家庭・オフィスなど、さまざまです。
　技術開発では自らが開発業務に取り組んだ経験もございますし、技術開発を統括した経験もございます。また、技術開発だけでなく、開発技術の出口調査や新規技術の探索など調査業務および、それを社内で意思決定に取り組んだ経験もございます。
　ワイヤレス給電技術の開発は主に電波がどう伝わるか？といった解析や、給電する信号を制御する信号処理、アプリケーションレベルでのアルゴリズム開発など多岐にわたります。また、モノづくりだけでなく他の無線機器との電波干渉の検討やヒトへの電波被ばく量の検討も経験し、その結果をもって標準化活動にもかかわっております。
　また、前職では技術開発を一度断念したが、現職で再度取り組んでおり、各社の特徴や動向も俯瞰的にお話しできるかと思います。

■ 実績や成果
　・各種技術開発および対外発表
　・開発技術の実現場での実証実験

■ お役にたてそうと思うご相談分野
　・コーポレートR&Dの実態や課題
　・専門技術の実態や動向（無線通信（5G等）、ワイヤレス給電、屋内測位、その他センシング技術）