日本と北米の自動車業界向けエンジニアリングプラスチック全般について話せます
■背景
1988年4月 米国資本100%の日本法人企業である現在のデュポン株式会社に入社。自動車部品業界向けの工業用プラスチック材料の用途開発および販売に約32年間従事しました。
トヨタ自動車系部品メーカーの営業担当として、当時米国製品への抵抗感が強かった顧客でのビジネスを創出するなど、営業職として主に自動車部品メーカーを担当。同時に世界大手部品メーカーのBOSCH、CONTINENTALの日本支社も担当しました。2004年から本田技研工業の担当となり、ホンダ向けのグローバルビジネスリーダーを務める傍ら、ホンダ栃木研究所、部品メーカーにて用途開発に従事。また、入社2-3年目の営業部社員達のメンターを務め、社員育成に尽力しました。2010年から7年間米国本社へ出向し、現地の日系企業担当チームに配属され、現地にて日系人の採用業務も担当。帰国後は東京本社の用途開発部に配属となり、日産自動車の担当として同社とのグローバルビジネスリーダーとなりました。
2018年に営業部へ転属。大規模な組織変更に伴い事業部内にKey Account Management Teamが設立され、世界中で約10社の最重要顧客を各社一人でグローバル管理する組織となり、その一人としてアジア地域統括営業ダイレクター直属の、アイシン精機のグローバルマネージャーに就任しました。
市場と顧客から得られる情報を分析し、自社材料をどのように自動車部品材料として採用されるかを、技術・経験・コミュニケーションを組み合わせて臨機応変に対応して参りました。 社内での個人グローバルネットワークを駆使し、事態ごとに適切な支援を得る交渉力も持っています。今まで培ってきた将来のビジネスプランを現実化するためのマネージメント能力を活かして、業務効率向上、貴社事業の更なる発展に貢献していきたいと考えております。
■話せること
エンジニアリングプラスチックの新規市場参入
自動車部品メーカーでのスペックワーク
自動車メーカーでのスペックワーク
営業力のある組織つくり
用途開発について
アメリカ市場での事業
商社を活用したセールスチャンネル
自動車メーカー、自動車部品メーカーとの共同開発