低コストで運用する社内のITシステムの活用について話せます

■背景
IT系のシニアコンサルタントとして顧客の社内ITシステムの活用状況をヒアリングし、理想的な状況とのギャップを洗い出すことに従事しておりました。ギャップを明確にした後はどのようにそのギャップを埋めていくかプロセスフロー図を一緒に作成しながら検討しました。ボトルネックになっている部分、またはバーストになっている部分をプロセスフローを用いて明らかにし、ITツールを用いて改善するよう進めておりました。顧客とは範囲は限定せず全体像を把握しながらヒアリングしていたので広範囲のITアセットに関して従事した経験があります。
対顧客に対してコンサルをしていた時は当然売り上げを伸ばすことも重要でしたので、コストという面は長期的に回収できる見通しが立てれれば良しとしておりましたが、現在は社内における業務改善をメインとしております。社内での業務改善では予算を多くとることが難しいことも多く、より経営者目線でまずは低コストで進められるところから実施することが多くなりました。こちらも範囲を限定せず、社内での活用する多くのITアセットを対象としております。社内で利用の促進や使い方を説明する際には様々なレベルの人に対して実施しますので、初心者に対してもどうやって説明したら伝わるかといった力を身に着けることができました。電子受発注システムやCPQ（見積書作成）は全くのゼロからデジタル化をしたので、まだIT可が進んでいない状況においても対応する経験があります。

■話せること
社内でのITシステムを効率よく活用する方法について話せます。社内では日頃の業務のプロセスを今一度見えるかすることで多くの事をITツールで実施し簡略化することに成功しました。特にまだ社内で全くIT可が進んでいなくてどのように取り組むべきか分からないようなフェーズにおいても、ヒアリングを通して一緒に最適な方法を検討することができると思います。
ITツールというとお金が結構かかるのではと思われ二の足を踏んでしまいがちですが、現在はフリーソフトでも非常に優秀なものがたくさんあります。経営者目線でなるべくコストを抑えて高い効果を発揮できる有効な業務改善を一緒に検討できます。特にフリーのソフトは色々と手広く試してみたので力になれます。
漠然とした課題の中でもヒアリングを通して改善できる場所を見つけることで、何かしらの付加価値を提供できるのではないかと思います。

■その他
大学院でMBAを取得しており一般的なビジネス知識があります。