認知症に関する事業開発について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
1.株式会社オールアバウトにおける子会社の認知症関連新規事業開発に関する取り組み
○健常者に対する趣味教室の認知症予防効果に関する介入研究の企画
協業相手:川崎市・東京都健康長寿医療センター・認知機能検査サービス企業
内容:川崎市事業として行われた認知機能検査事業に参加した高齢者のうち希望者に対して、趣味教室による介入よる認知機能向上効果のクロスオーバー研究を行った。

○MCI・軽度認知症者向けの趣味教室の企画・経済産業省「認知症共生社会に向けた製品・サービスの効果検証事業」採択
協業相手:経産省、東京都健康長寿医療センター、京都橘大学、自治体複数、病院グループなど
内容:MCI・軽度認知症者でも楽しめる趣味教室開発の実証を、経済産業省「認知症共生社会に向けた製品・サービスの効果検証事業」採択のもと行った。

2.某認知症×AIベンチャーにおける事業開発の取り組み
○認知症リスク者のスクリーニングのための自治体健診における認知機能検査の実証実施の企画
協業相手:佐渡市
内容:特定健診会場において認知機能検査を行い、リスク者のスクリーニングを行った。

○認知機能検査と脳MRI画像の相関関係の研究の企画
協業相手:佐渡総合病院
内容:脳MRI検査者に対し、同意の上認知機能検査を行い、相関関係の分析を行った。

■話せること
背景に基づく取組概要など

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氏名:開示前

 慶応義塾大学卒業の後、コンサルティング会社に入社。「オフショア開発導入戦略立案PJT」、「地域EHR(Electrical Health Record)構築支援PJT」及び「サイトパトロール業務立上げ支援PJT」の社内主要PJTに従事。特に、厚労省等の基本方針に折込まれる事例となった「地域EHR構築支援PJT」においては、PR戦略立案・実行及び運用業務設計をチームリーダーとして担当し「全国の地域EHR中1位の住民参加率達成(約15,000名、約25%)」等の成果を実現した。
 後、上記PJTの責任者等と共にEHR構築に特化した会社をスピンアウトして設立。コアメンバーとして1st、2nd PJTを案件獲得し、2nd PJTにてアシスタントPMとしてPJTを牽引。岩手県のモデル事例になると共に、岩手県他地域案件の獲得に至った。また、社内の新規社員の教育や業務テンプレートの構築等も担った。
 2017年4月より㈱オールアバウトに入社。社長付でヘルスケア領域の新規事業開発担当として、調査・企画・実行及びアライアンス・出資等を担当。実績:厚生労働省向けのポータルサイト運営業務の継続的な受注、複数健保・ベンチャー企業との厚生労働省補助金の受託1件、大手企業との業務提携のリード1件、ヘルステック企業への出資リード3件、オープンイノベーション推進によるヘルステック企業との協業5件等。
 2020年9月より㈱エムティーアイに入社。薬局事業および子会社である㈱カラダメディカの新規事業開発に従事。2021年より㈱カラダメディカの取締役に就任し、自身で起案したBtoBtoE×フェムテックの新規事業の立ち上げに従事。実績:1stクライアント獲得、丸紅株式会社との業務提携、経産省事業採択など。2022年7月に㈱カラダメディカ・丸紅㈱・㈱エムティーアイでBtoBtoE×フェムテック事業を行う合弁会社 株式会社LIFEMを設立し、取締役に就任。
 個人としては、脳科学×AIベンチャーの事業開発等の受託を経験。


職歴

株式会社LIFEM

  • 取締役 2022/7 - 現在

株式会社カラダメディカ

  • 取締役 2020/9 - 2022/6

株式会社エムティーアイ

  • スペシャリスト 2020/9 - 2021/6

株式会社オールアバウト

  • 社長付 新規事業開発担当(ヘルスケア領域) 2017/4 - 2020/8

株式会社ヘルスケアリレイションズ

  • プロジェクトリーダー 2014/10 - 2017/4

バーチャレクス・コンサルティング株式会社

  • シニアコンサルタント 2011/4 - 2014/9

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