「医師主導の医療機器開発」の具体的な経緯について話せます
<勤務医の、医師主導による医療機器開発の経緯につき、自身の経験をお伝え出来ます>
昨今、スマホアプリによるAI問診や、
禁煙アプリ、リモート診察のシステムなど、
医療の分野にも様々なヘルスケア・サービスの進出が目立ちます。
大変興味深いサービスがある一方で、
残念ながら現場では普及しずらいと思われる企画も散見されます。
私自身、長年医療の最前線で働いてきた事もあり、
色々なアイディアを活かした革新的なサービスや、
画期的な製品を開発したいという思いがあり、
以前、医師会主催の医療機器開発支援窓口へ
相談した経験があります。
※日本医師会のページへリンクします。
https://jmamdc.med.or.jp/
結果として、企業様とのマッチングには
至りませんでしたが、以下の取材記事の通り、
現在勤務中の医療法人のサポートを受けVR技術
を応用した運動療法機器の試作機開発までは、なんとか漕ぎ着けました。
※インタビュー記事です。
https://atsuisha.com/%e6%85%a2%e6%80%a7%e8%85%8e%e8%87%93%e7%97%85%e8%a8%ba%e7%99%82%e3%81%af%e3%82%a2%e3%83%b3%e3%82%b5%e3%83%b3%e3%83%96%e3%83%ab%e3%80%82%e6%82%a3%e8%80%85%e3%81%ae%e3%82%af%e3%82%aa%e3%83%aa%e3%83%86/
以上、
1)医師会の医療機器開発支援事業とは、具体的にはどのような仕組みなのか?
2)現場医師個人が、自身のアイディアの製品化に挑戦する際の様々な障壁について。
3)勤務医が製品開発する際の、知的財産のあり方について。
などにつき、詳しくお話が出来ます。
プロフィール 詳細を見る
職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
-
腎臓リハビリテーション、CKD患者さんへの運動療法について話せます
¥40,000~<慢性腎不全(CKD)患者さんへの運動療法について解説できます> 高齢化社会を迎える本邦では、CKDは今や国民病として認識されつつあります。治癒が困難なCKDに対して、従来は 薬物療法や食事療法を主体とした対症療法が中心でしたが、昨今これらに加えて身体機能を維持、強化するための 「運動療法」に対する関心が高まっています。 これまでの経験、現在の取り組みを元に 1)運動療法とはなにか? 2)その臨床的意義、エビデンスは?実際の医療現場での 3)運動療法の運用は? などについて、詳細なお話が出来ます。 <透析患者さんへの運動療法について解説できます> 人工透析医療(特に血液透析患者さん)においては、その治療中、3-5時間のベッド上安静を強いられるため 筋力低下や身体機能の低下などが問題になります。よって特に高齢者の場合、 廃用(寝たきりの状態と、これに伴う意欲低下などの心身機能の喪失状態)に陥るリスクが高まります。 こうした背景を踏まえ、以前から「運動療法」を推進してきた施設もありますが、残念ながら 透析医療現場に広く普及しているとは言えない状況です。 しかし令和4年度、透析時運動療法に診療報酬が加算される運びとなり、透析医療スタッフの 意識改革につながる可能性があります。 ※令和4年度の診療報酬改正の情報サイトへリンクします。 https://www.pt-ot-st.net/contents4/medical-treatment-reiwa-4/department/73 これまでの経験、現在の取り組みを元に 1)透析患者さんへの運動療法の実際は? 2)最新のエビデンスについて 3)運動療法の課題とは? などについて、詳細なお話が出来ます。 ※運動療法に関する、多施設共同研究の学術論文です。 オープン・アクセスにて全文参照頂けます。 https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/31096932/
-
慢性腎臓病(CKD)診療全般について話せます
¥50,000~今や、20歳以上の8人に一人の割合で、患者さんが存在していると されている「慢性腎臓病(Chronic Kidney Disease; CKD」は、 新たな国民病として注目されつつあります。 慢性腎臓病とは、どんな病気なのか? どのような検査や、治療があるのか? 透析(とうせき)や、腎移植とはなにか? などCKDに関する全般について、腎臓専門医の立場から 分かりやすくお伝え出来ます。 もちろん、あるテーマに絞って (診療ガイドラインについて、内服治療に関して、血液透析に関してなど) 詳しく解説する事も可能です。 更に、昨今関心が高まりつつある終末期の腎不全患者さんに 対する維持透析の見合わせ、透析の非導入などの 保存的腎臓療法(CKM)についての知見も豊富です。 ※医学界新聞への寄稿記事です。 https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/y2014/PA03062_03 また腎臓病治療薬の販売に関わる方向けの、勉強会として 一般企業の方の、健康経営の推進の一環としての 「CKD啓発活動」にも、これらトピックスがお役立ていただけるかと思います。 講演実績 (2022/3月現在、世界腎臓デー関連イベントとして、市民公開講座がリモート配信中で、小生も登壇予定です) https://www.kaikou.or.jp/world_kidney_program2022/
-
病院内・認知症カフェ、音楽療法の取り組みについてについて話せます
¥50,000~◆腎臓病診療、老年医療に関して、多数の論文を発表しております。 https://www.researchgate.net/profile/Hideaki_Ishikawa3/research ◆お役にたてそうと思うご相談分野 #病院が主催する認知症カフェの活動全般について #療養病棟入院患者への音楽療法について #リハビリ、療養病棟における一般的なケアに関して #高齢者認知症入院医療に関する問題点と、解決策となりえる新規サービス (ハードウェア、ソフトウェア)に関してご提案出来ます。 #製薬会社のMRさん向けに、CKD、透析医療、病院医療に関して総論、各論説明出来ます。 #看護、一般の教職員の方へ、腎臓病学(診断や治療)につき解説出来ます。