産業保健・健康経営・データヘルス計画・新規保健事業立案について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景

 健康リスク管理による生産性の向上や医療費・保険料率の適正化等は多くの職域にとって中長期的な財務管理・人的資本管理の基盤として共通に重要です。また、健康経営という言葉を誰もが耳にするようになってきた現在、健康経営・ESG推進に取り組む姿勢を対外的に示すことは企業価値向上、採用人数向上等にもつながります。
 現職や現大学院で、日本の社会保障費の実情や将来的課題・国としての本分野での様々なデータインフラ整備の方向性・医療経済評価の研究状況等を知り、1企業グループ内に留まらず、様々な企業・保険者・国や社会に貢献できるような働き方・ビジネススタイルがないかを模索するようになりました。
 少子化が進み、労働人口が減り、女性も対等に働くことが望まれるこれからの社会においては、職域を含むあらゆる場所で、過去の体制や先入観にとらわれない効率的で安全な健康づくり・医療アクセス体制の抜本的見直しと継続的な改良が喫緊の課題であると考えます。そして、多数生まれているヘルスケア産業を医療的な専門的知見とビジネス的な持続可能性の両面から適切に見極め、選択し、つなぎ、広げていくためには、そのハブとなれる人材も必要ではないかと考えています。時代の変化やニーズに合わせ、これまで、これからの経験や知識を幅広く活用頂き、同時に社会のために官・民・学、事業創出の間をつなぐような人材になっていければと思い、登録致しました。
 現職におけるアカデミアとの共同研究に加え、現在は統計解析スキルの向上と経済評価等を習得するため慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科公衆衛生学専攻(修士)と医療経済評価人材育成プログラムに通学中で、多くの生産人口が所属する民間企業における健康対策・ヘルスケアビジネス構築・拡大とそれらを学術的な側面から分析し社会貢献へ繋げるため、さらなるスキルアップを図っております。

■話せること(経験)
・保健事業チーム全体へのコンサルティング(健保常務理事・事務長他総合職の保健事業へのリテラシー向上支援・年間タスク管理代行・データ分析やグループ健康経営会議での提案資料作成代行等)
・新規保健事業創出・提案とリリースタイミングの判断・スケジュール管理・水面下でのリサーチや人脈開拓
・グループ35社への健康経営コンサルティングと経済産業省「健康経営優良法人」のグループ一律申請体制の新規整備(大規模・中小規模含むグループ内20社が「健康経営優良法人」申請・認定済)
・グループ35社の定期健診・人間ドック・がん検診の企画~契約品質管理(全国450健診機関対象)・健診管理システムとデータの一元化・法定健診関連業務に要していた人事・総務の人件費削減
・厚生労働省「がん対策推進企業アクション」厚労大臣賞受賞までの企画管理・表彰時発表資料作成
・厚生労働省「成果連動型民間委託方式による保健事業」採択までの外部民間企業との企画管理・申請~実務全般
・本体社員から紹介を受けたヘルスケアスタートアップ企業等への医療的視点からのヒアリングと新規事業創出
・複数保健事業委託先・提携先契約管理全般(委託先選択・新規企画受託可否打診・交渉・契約締結・個人情報管理監査等)
・国立がん研究センターや厚労省科学研究費助成事業研究班との職域をフィールドとした共同研究
・日本公衆衛生学会・日本産業衛生学会での口演・シンポジウム発表
・産業医・保健師不在のグループ会社への産業保健業務BPOの品質管理
・会社別・グループ別健診・問診・診療報酬明細書・医療費・メンタル傷病手当金・コロナ影響等のデータ分析
・健保加入20社の人事責任者会議における健康データの提示と課題提起・新規事業プレゼン・ミニ講和
・社員全員面談(フィジカルとメンタルの保健指導・復職面談・健康相談等)
・労働安全衛生法に基づく業務(メンタルヘルス対策・ストレスチェック・復職面談・過重労働対策・生活習慣病対策・情報提供・各種健診実施と労基署報告・安全衛生委員会出席・職場巡視等)
・各種新規イベント企画・実施 (ランニング・女性の健康・マインドフルネス等)
・各種セミナー開催(メンタルヘルスセルフケアセミナー・ラインケアセミナー等)
・食堂業者との新規メニュー開発、食堂内禁煙実施
・健診や各種施策のデータ解析・報告
・特殊健診管理システム(化学物質や有機溶剤等1000以上の物質に必要な健診と法的根拠を一元管理)・がん検診申請システムをシステム部門と共同開発

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職歴

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謝礼金額の目安

¥50,000 / 1時間

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