産業保健・健康経営・データヘルス計画・新規保健事業立案について話せます
小児科、終末期病棟での多くの働き盛りを含むがん患者の方の死に接してきた経験から、2011年以降は、病院を手遅れで訪れる前のまだ健康を取り戻せる元気な段階での介入方法を探るべく、まずは社会的影響力の大きい大手リーディングカンパニー(金融・通信・社会インフラ・半導体・総合電機研究開発センター・ITコンサル・不動産等)とそのグループ企業計40社に対し、業種横断的に、人事部および健保組合の一社員として時代の動向を読みながら、計画的・段階的な介入を行って参りました。
現在は、健康経営やデータヘルスをゴールとするのではなく、データをエビデンスに基づき有効に活用した「その先の未来」に向けた持続的な人的資本経営を支援する力を身につけたく、2024年に慶應義塾大学大学院公衆衛生学修士課程を卒業、中小規模から大規模法人まで分け隔てなくご支援させて頂けるような法人設立を目指し、準備中です。
また、並行して医学部公衆衛生学教室への博士進学も準備中です。
エビデンスに基づく研究現場とそれらを元に立案された政策、それらを現場で実行する民間企業との間の有効な架け橋になれるよう努力しております。少しでもお力になれれば幸いです。
話せること(実務経験)
■健保組合常務理事向け保健事業コンサルティング
■健保組合保健事業チーム統括
■新規プロジェクトマネジメント
◆全国450健診機関での定期健診・がん検診等の統一品質化&統一システム化&人事・総務業務自動化
◆健康経営申請支援体制構築(2022・2023年度健康経営銘柄取得)
◆飲酒習慣改善(2021年度厚労省PFS補助金事業採択)
◆働く女性の睡眠改善(2022年度厚労省PFS補助金事業採択)
◆働く女性の健康スコア調査(東京駅周辺企業コンソーシアム事業)
◆特定保健指導
◆がん検診精密検査受診勧奨体制・システム構築(厚労省がん対策企業アクション厚労大臣賞、日本産業衛生学会優秀演題賞受賞)
◆60歳以上への塩分量適正化(東京都PoC Ground Tokyo採択事業)
◆産業保健シェアードサービス保健師チーム(派遣)品質管理
◆セミナー開催・講師(メンタルヘルスセルフケアセミナー・ラインケアセミナー・女性の健康等)
◆各種新規イベント企画・実施 (ランニング・女性の健康・マインドフルネス等)
◆個人情報管理/業務品質管理監査
◆健保組合・各社人事部へのコンサルティング(医療費・疾患名・健診結果・身体/メンタルの傷病手当金発生件数や支給額等に関するデータ分析・事業効果測定および加入全社個別の健康スコアレポートの作成、厚生労働省データヘルス計画、健康管理事業推進委員会および健康経営会議提案資料作成等)
■各種システム共同開発リーダー(研究開発センター安全担当・IT部門と共同開発)
◆特殊健診・教育・結果一元管理システム(特定化学物質・有機溶剤・電離放射線・石綿・鉛・有害ガス・有害ガス等を使用する業務や実験に必要な健診項目と法的根拠をシステムで一元管理)
◆がん検診申請システム
■社員全員面談(定期健診後面談・健康相談・復職面談等)
■労働安全衛生法に基づく業務(メンタルヘルス対策・ストレスチェック・過重労働対策・生活習慣病対策・情報提供・定期健診/がん検診/特定健診/特殊健診と労基署報告・安全衛生委員会出席・職場巡視等)
■労働安全衛生マネジメントシステム認証対応(人事部と共同)
■その他
◆新規保健事業創出・提案および実施時期の判断、リサーチや人脈開拓
◆「保険者機能を推進する会」に自健保代表として所属し多数健保・企業の取り組みの情報交換・人脈形成
◆英訳対応(社内通知文・健保HP掲載情報・メール本文・英語論文解読等)
◆国立研究機関や厚労省科学研究費助成事業研究班との共同研究
◆日本公衆衛生学会・日本産業衛生学会・日本がん検診/診断学会・ヘルスコミュニケーション学会等での企業名義での口演・シンポジウム発表(企業価値向上効果)
◆新任総合職・派遣社員・保健師等のOJT
◆大学生実習対応 等