守秘義務の範囲内での税務関係、転職について話せます

　私は高校を卒業してから税務の道へ進み、研修期間1年を経て税務署へ配属されました。
　税務署時代では最初の3年間では主に納税者調査を担当しており、その後調査兼内部担当、内部担当を経て退職いたしました。
守秘義務の範囲内で税務署に関して、公務員のメリットデメリットや高卒程度の公務員試験対策などのお話ができます。
　公務員のため、実績を表現するのは難しいですが、「納税者の適正、公平な課税」の理念のもと悪徳な納税者には毅然とした態度で調査をしておりました。
　その後は税務とは全く関係のない仕事になりますが、安定と言われる公務員の生活を捨て、どうしてもやりたかった革製品を取り扱う工房に転職し、現在は主に鞄を作っております。
　180°違うと言っても過言ではないような世界に飛び込んでおりますので、転職に関する心構えや考え方などもお伝えできるかと思います。