企業をブランディング体質にするためのステップついてお話できます。

地方にいて中央のクライアントの仕事をするということが多かったので、組織の規模に関係なく、また、過剰に専門分野に固執することなくアドバイスができると思います。

■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか？: 広告代理店在籍の約２０年間でコンセプトワーク、企画立案、ブランディング戦略の表現部分を、システム開発会社在籍の７年間で顧客分析、ブランディングにおける人材マネジメントを、その他については、両方の期間を通じて学んだものです。
どちらでご経験されましたか？: クライアント等との関係もありますので記入を控えます。
その時どのような立場や役割でしたか？: ブランディング戦略の提案に関するディレクションとクライアントに対するコンサルティングが中心です。
一番誇りに思う成果はなんでしたか？: 数十年におよぶクライアントとの信頼関係を維持できていること。
一番の課題はなんでしたか？また、その課題をどう乗り越えましたか？: クライアントによって異なる「効果的なコミュニケーション接点」を理解することです。
組織の構造や業界の文化が異なれば、コミュニケーションの軸も変わります。定型的な答えでは課題解決できません。その都度の最適解を探すためには、当然のことですが、まずクライアントの担当者とのコミュニケーションを密にすることが重要だと思い知らされました。
この分野は今後どうなると思いますか？: デジタル化、ネット化が進行し、あらゆる競争のパラダイムがシフトしています。
しかし、それは「UI」や「UX」がデザインとして重視されることからもわかるように、データ云々ではない、より一層「人寄り」に進化しているということです。
ブランディング戦略のためにも、「人」の重要性がますます高まると考えています。