法人営業、大企業へのドアオープナー、スマートシティについて話せます
■背景
スーパーゼネコンの営業は、年齢、立場を超えて大企業のトップに接触して、大型ビルや工場などを一緒に建設して行く事が業務です。従って、仕事の話はもちろん、先方が興味を持つ話題の提供や人間として信頼してもらう事が絶対必要条件です。私は、長くスーパーゼネコンで営業を経験してきました。その中で、米国での駐在経験も10年しましたが、前述した内容は国籍を超えて共通の事だと実感します。現在のIOTコンサルタント、及びその実装に於いても、外資系企業が多くありますが、客先との関係構築、早期情報収集、最先端のテクノロジーを先方に理解してもらう説明などに過去の経験が大変に役に立っています。現在は加速度的に世の中が変化して行く時代です。例えば建設の計画は、計画してから実現するまで数年かかります。計画した時点で最新のテクノロジーが、竣工時には時代遅れになる事が日常的におきます。従って、ある程度未来予測した計画を世界の潮流などを見ながら立てる事が必要です。私達x1studioはスマートシティやスマートホテル、スマートビルなどを大手企業と協業して実施していますが、常に心掛けている事は過去の成功事例に捉われず又まだ見ぬ未来を怖がらず、常に前を見据えて、更に周囲の変化を見逃す事なく、価値判断の偏りを無くして、冷静にプロジェクトに向き合っていく事です。
■話せること
スーパーゼネコンに置いての経験で、大型ビルを作る時には、鉄骨、鉄筋、コンクリートだけでなく例えばガラス、エレベーター、空調機などかなり多くの領域の製品を使います。それら製品の営業方法や他社製品との差別化、又は営業担当者としての客先への接触方法や、関係構築方法など。又、IOTにつきましては、スマートシティランキングで、世界的機会のIMDランキングで東京は79位、大阪は80位です。ちなみにシンガポールが1位ですが、周回遅れになっている日本の状況を変えていくには何をすれば良いのか、それは単なるデジタル技術ではなく、例えば地震対策などもそれに含まれます。今まで記述した様に、これからの開発事業が従来とは全く違った価値観と方法で進められる中て、スタートアップ企業にもアプローチの仕方によりビジネスチャンスが沢山ある事を、日本の色々なビジネスに関わる方々にお伝えしたいと考えています。スマートシティとは快適に安全にかつ便利に、人間らしい時間が過ごせる空間を作っていく事だと思います。そこには、ハード、ソフトともバランス良く取れた状態が求められています。例えばアートや音楽なども無くてはならないものなのです。今はデジタル技術に偏っていると感じたいますので、もう少しバランス良く進む多摩に何をすべきかもお話し出来ると思います。
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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外資系企業の日本における営業展開について話せます
¥30,000~■背景 世界的な外資系企業が日本に数多く進出しているが、特に法人営業についてあまりうまく展開していないと感じる。日本は長い間、テクノロジーの分野で独自の発展をしてきた為、近年の加速度的なDXから周回遅れとなったが、未だ日本の大企業は過去の成功体験に囚われ、外資系企業の最先端テクノロジーの製品の利用をためらっている。 その為、外資系企業の営業展開の苦戦が散見される、 ■話せること 私の長く在籍したスーパーゼネコン業界は、鉄骨やコンクリートに始まり、大変多くの製品を組み合わせて、ビッグプロジェクトを完成させる。そこには当然、現在の最先端テクノロジーを使うべきであるが、設計者や施工者にITに詳しい者は少なく、また保守的な思考を持つ者も多いので、今まで自分が使ってきた製品や技術にこだわりがちである。外資系企業の持つ優れたテクノロジーを紹介する営業が必ず必要だと感じる。
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最先端のホテルの客室制御について話せます
¥30,000~■背景 外資系ホテルの進出が多く計画されているが、それらの多くが自社ブランドブックに登録されている客室制御を、日本でもスペックしている。今後の日本のホテルも、最先端の客室制御がスペックされると予想される。 ■話せること 世界最先端の客室制御のスペック。クライアント目線での高級ホテルのインテリア。ポストコロナを見据えたホテルのおもてなし。
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ビルなどの構造物の解体工事について話せます
¥30,000~現在、東京、大阪、札幌など大都市圏を中心に大型開発事業がめじろ押しです。これらのほとんどが既存ビルを解体し新築していく計画です。解体工事業界には現在3Dなどの最新技術を使って解体計画を行う業者なども現れだしていますが、まだまだ未整備の業界です。建設業従事者が現在560万人ですが、5年後には430万人へと急速に減少しています。若手建設エンジニアの解体業界への参入は大変難しく、建設ロボットの活用やITO技術の活用が求められます。また、解体中の労働災害も多い業界なのでこれらの解決も必要です。いわばスーパーゼネコンに匹敵する建設テクノノロジーを持った、解体ゼネコンが社会的にも存在すべきです。設計、建設、解体が一体となっての技術提案が、工期短縮、安全管理などに必ず必要です。また、日本の高度成長期に作った橋梁、道路、駅舎などの社会インフラも老朽化して再構築もしくは、リノベーションも活発になってきます。こういった、土木、建築にまたがる形での解体業がこれからの形です。