医学部学士編入について話せます

■背景
昔から数学は大の苦手。中学・高校時代に自分が医学部を目指せると思ったことは一度もありませんでした。
根っからの文系出身。4年制大学の文系学部へ進み周りと同じように就職活動に励むも、特にやりたい事も見つからずに日々自問自答。
そこでたまたま知った医学部学士編入。次々内定が決まる友人達を横目に、そこからは就活をやめて自分の”就活”は医学部編入試験である、と勝手に思い込みながら勉強生活に切り替え、無事なんとか在学中に医学部の学士編入試験に合格。大学卒業と同時に2010年国立大学医学部の3年次へ編入しました。
2014年に医学部を卒業し現在、麻酔科医として都内総合病院で日々手術麻酔業務に従事しています。

■話せること
理系だけではなく、文系のバックグラウンドをもつ人々へも門戸を広げ、医学の領域にも幅広い人材を取り入れることを目的として始まった医学部学士編入。
学士編入を実施しているのは主に国公立大学を始めとした約30校。
一般入試より少ない試験科目で受験可能であり、日程さえ被らなければ複数大学を併願も可能、国公立大学であれば学費もおさえられるなどのメリットが多い一方で、まだまだ歴史は浅くあまり情報は出回っておらず。
合格のための情報収集は必須といえるでしょう。
合格に向けた勉強法、モチベーション維持の秘訣など経験談に基づきお話しできます。