化学材料を応用した製品全般(企画・設計・量産化・販売まで)について話せます
■前提
フリーランス協会(一般会員、会員番号:007693)加入済です。
■背景
・大学卒業後、一環として、日本国内外で、化学材料の製品・技術開発職として合計17年間従事。
※記載の職歴は直近から抜粋。
(経験業種:洗剤・消臭剤・抗菌剤・塗料・耐生物汚染材・コーティング材・不織布など)
・うち11年は製品全般を担当。 製品化業務(調査・設計・試作・評価・顧客応対)を自身で実施。
※調査企画・設計評価・量産化の他、国内外法規制対応(SDS、該非判定)や特許。
・設計評価は、公知の規格・論文を基にアイデアを加え、企画を満たす品質が得られる手法を開拓。
特に通常では使用困難な材料・達成困難な機能を、工夫して製品化することが得意。
加えて、国内外の顧客・原料業者などと、直接情報・知見を収集しており、今でも交流がある。
・現場へ足を運び、自身が汗を流して得た、多くの経験と少なからずの実績が私の財産である。
→一技術者・一職人としての立場を忘れず、今後も引き続き知見を磨き上げたい。
■話せること
研究開発の実務者目線で、幅広い製品(化成品・材料)に関与した、経験・知見を活かし話せる。
・企画:<新しい視点で、企画アイデアの提案>
市場調査(実店舗の視察および統計文献)から得た情報を元に、課題を抽出。
課題を基に仮説設定(ビジネス案)。仮説の裏付けを試算(QCD)。試算を基に企画書で提案。
→店舗商品群から新ニーズを発見。【仮説と試算から】製品化の後、年商(初年度)が1億円。
・設計:<用途外用途を開拓し、新設計を確立>
本来用途と異なる材料を、化学の知見を基に、設計に組み込み、要求機能と課題解決を達成。
企画を満たす品質(性能・品質)を評価し、立案(規格)と組立・操作(装置)を実施。
→常識や定型を元に、【そこに囚われない設計】を実施。先行特許も回避し、設計完了を達成。
・量産:<量産化の課題を、分析と再現で解決>
量産試作の結果が、ラボ試作と異なる。両者の相違点を基に、再現試験から原因を特定。
→【要因分析を基に、両環境を比較】し、再現試験で原因を究明。量産安定性を達成。
・販売:<国内外法規・輸送条件を、公開情報を基に提案>
国内外法規で規制されている物質(危険物・有害物・抗菌材料など)の
輸送・販売上の注意点を、公開情報を基に調査し、課題点を提案。
物質の処理方法(輸送・販売・使用・廃棄)について、基本情報を調査しながら
必要に応じ、外部知見を活用し解決方法を、関係者と共同で検討・提案。
→海外法規制がクリアできず、【失注した経験を生かし】、クリアできる材料を調査・収集達成。