海外事業展開、インフラ事業、タイの市場について話せます
¥30,000~
■背景
三菱商事勤務(1974-2003)を通じ、タイ、サウジアラビア、英国に駐在、アジア、欧州、中東、アフリカ諸国へのガス・石油・石油化学プラント輸出を中心に機械(鉄道、船舶、発電プラント等)の輸出並びに各市場の顧客との人脈作り、同社関連海外事務所支援業務に携わった。同社を早期退職後2003年-2006年には日系水処理エンジニアリング会社商事部門の社長に就任、2006年ー2009年は同社ベトナム現地法人(ハノイ本社及びホーチミン支社)設立とその基礎作りの為ハノイ駐在。2010年ー2012年、三菱商事)からの依頼で日本発の先端環境技術のアジア市場での展開を目的として同社がタイで立ち上げた合弁会社(Global New Energy)のManaging Directorに就任、基礎固めを遂行。2012年-2014年、タイ最大のゼネコンItalian-Thai Development Plc.からの要請に応じ、同社社長付顧問に就任。同時に同社がDeveloperとしてミャンマーのダウェイで計画、遂行していた巨大開発事業のプロジェクト会社(Dawei Development Co.)の会長付上級顧問を兼務。主として対日本政府及び日系企業対応窓口業務を担当した。2015年に独立、コンサル企業(Honda International Co., ltd.)を設立、主として日系企業を中心とした企業殿の海外事業展開支援、世界の先端技術の紹介、食の安全、タイの老人介護師養成、同農業人材育成支援、タイ産品の輸出等を手掛け現在に至るが2015年の独立後、在タイ日本大使館インフラ・アドバイザー、JETROインフラ・コーディネーター、タイ国財務省財務副大臣上級顧問などを兼務、主としてインフラ関係プロジェクトの情報収集とそれに係るアドバイス業務及び投資促進支援をした。
■話せること
*コンサルタントとしてタイを中心とした東南アジア市場の特性、ビジネス環境、政治・経済情勢の分析、解説及びアドバイス。
*大学卒業以来総合商社勤務を通じて幅広く培った国際ビジネスの知識、経験とノウハウに加え、更にタイ最大手ゼネコンの社長顧問及び在タイ日本大使館インフラ・アドバイザーとしてインフラプロジェクトや同事業に深く係ったことによって得た知見に基づくアドバイス。
■その他
概して日本政府と日系企業全般に欠けているのは、情報収集能力と強固な関係作りだと感じています。
特に東南アジア市場に於いてはどれだけ太いパイプとなる人脈を持っているか否かが事業の成功か失敗の鍵を握っているといっても
過言ではないと考えます。また、競合先の戦略や手法を知ることも不可欠です。弊社の知見と培った人脈を駆使し、こうした弱点を克服する為の意義あるお手伝いが出来ればと考えております。