高分子材料(特に接着剤)の設計について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
大学時代からエポキシ樹脂材料の物性研究を行い、卒業後もエポキシ樹脂を主に、ウレタン樹脂やアクリル樹脂系接着剤の開発を行って参りました。
開発分野は建設材料、産業機器、電子機器、光学機器、航空宇宙機器及び医療機器向けになります。
■話せること
エポキシ樹脂の配合設計が最も得意です。光カチオン硬化や熱カチオンタイプも開発していますのでお話できます。
ウレタン樹脂の開発経験もいくつかの製品を開発してきましたのでお話しできることはあるかと思います。
アクリル樹脂に関しては0から開発を行なって参りましたので基本的な事からお話しできるかと思います。光硬化、熱硬化、2液タイプについて話せます。

また、話せることを性能別で言うと、透明性、遮光性、非光反射性、耐熱性、柔軟性、絶縁性、導電性、低アウトガス性、耐熱老化性、耐湿熱性、耐水性、耐候性、耐光性、耐ヒートサイクル性、耐薬品性、と一通りのことは対応できると思います。

研究者同士のディスカッションは意外と少ないものです。
知識の提供はもちろんのこと、話すことで生まれてくるアイデアもあるかと思います。

また、簡単に接着や材料についてお話させて頂きます。

接着というのはその字の通り「2種以上のものを接して、着ける」事です。
つまり、主役は着けるもの(被着体)です。
多くの場合、部品同士を接着する時にはその部品を使う目的が先にあり、それらを繋ぎ合わせるのが接着剤の役割になります。
しかし、様々な材質の被着体、完成品の使用法や環境への暴露によって、接着剤に負荷がかかり完成品の特性低下を引き起こすことがあります。
その事から、それらの負荷を考慮して特性の合った接着剤を選定もしくは開発することが非常に重要です。
しかしながら、それらのこと(被着体の種類、完成品の使用法、環境への暴露等)によって接着剤には多種多様な負荷がかかりますので専門外の方が解決することは非常に困難です。

私は実際に様々な分野の方々から直接お話をお伺いし、解決に導いてきましたので、なにかお困り事がありましたら解決のお手伝いができるかと思います。

また、設計についてももちろん得意な分野ですので是非ともご相談ください。

以上、よろしくお願い致します。

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氏名:開示前

接着剤の研究開発業務に10年以上従事しています。
お話出来ることは、化合物種で言うと主にエポキシ樹脂、アクリル樹脂、物性面などについては実使用に必要とされる大部分をお話できるかと思います。

また、現職の勤務の都合上、平日18時以降もしくは土日にweb面談が希望しますが1度ご相談頂ければと思います。


職歴

職歴:開示前


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