がん領域のサービス開発、医療機器プログラム、組織開発について話せます
■背景
製薬企業にて、約7年間、抗がん剤の臨床開発に携わりました。まずはCRAとして、モニタリングを始め、試験の進捗管理、KOL対応、公表対応など、広範な依頼者業務を担当しました。対象は消化器を中心にさまざまな固形がんで、Ph1-3、国内・グローバル試験を担当しました。
その後、グローバル開発品目のPMとして、複数品目でプロダクト全体の進捗管理、子会社や提携先とのコミュニケーション、ガバナンス対応などを担当しました。
現在は、治療アプリを開発するベンチャー企業にて、薬事保険戦略を担う組織のマネジメント、がん領域の事業の責任者として、製品の企画段階から、臨床開発、薬事、保険を含めて広範な業務をカバーしております。また、外部協業先とのプロジェクトマネジメントにも従事しております。
また全社のDEI活動を推進しております。
■話せること
キャリアを通じて、がん及びがん患者に開わってきており、疾患のこと、抗がん剤のこと、患者を取り巻く環境や体験のことについて、多面的にお話することができます。
製薬企業時代には、業務外で様々ながん体験者と私的な交流を持ち、協働で社内での勉強会を企画、複数部門を巻き込みながら運営するなどを行いました。
現在は、患者や患者を取り巻く環境への深い理解や経験を生かして、いくつかのデジタル製品の開発に取り組んでおり、医療機器プログラムの事業開発や臨床開発、一部薬事や保険についてもお話することができます。
また2社を通じて、組織開発に関する業務に携わっており、組織サーベイの運用、経営層への働きかけ、全社規模の組織開発についてもお話することができます。