ストレングスファインダーを用いた能力開発&チームビルディングについて話せます
■背景
在宅ワークによって不調になった方、パフォーマンスが落ちた方を社内で分析した結果、年齢・性別・職種・社歴ではなくストレングスファインダーの資質による影響が大きいことが判明しました。
具体的には
①本人のストレングスファインダーと勤務環境の相性
②本人と周囲にいる社員とのストレングスファインダーの相性
があり、このことが判明してから4か月程度で社員の約70%以上(330人/450人)がストレングスファインダーを受験、200人以上に1on1や事業部ごとのチームビルディングを実施してきました。
本来のストレングスファインダーの活用方法は「個人の能力開発」「チームビルディングによって組織の生産性向上」がメインなので、不調になった方のケアに留まらず幅広く社内で広がった背景があります。
■話せること
・ストレングスファインダーとパフォーマンスの関係性
・ストレングスファインダーを用いた個人の能力開発
・ストレングスファインダーを用いたチームビルディング
■その他
ストレングスファインダーは世界中で2000万人以上の方が受験されていて、簡単に言えばその人の中で「無意識に繰り返されている思考・感情・行動の癖」を使用頻度の高い順番に並べてくれるものです。本人にとっては日頃無意識に使っているので「あまりエネルギーを割かずに使える能力」と言えるでしょう。そのため意識的に使えるようになるとスムーズに成果が出やすくなります。
一方でどの資質にもマイナスの側面もあり、上手く使えていないとせっかくの強みも弱みとして出てしまうことがあります(例:人に指示を出すのが得意→指示する際の口調が鋭い、場の意見を調和させるのが得意→自分の意見を言えずにひっこめてしまう、等)
社内での活用法は1on1、チームビルディングに限らず、例えば社内で自分と似ている上位資質の人を検索して面談したり、自分が上手く使いこなせていない資質を他の人に相談する場を設けるなど、自分と特性が近い人と話すことで悩みを解消したり、社内でメンター的な存在を見つける取り組みも行っています。
その辺りの活用法についても是非お話しできればと考えております。