シニアマーケティングにおける元気シニアビジネスについてお話できます
私は企画が専門で企画書本も20冊近く執筆しています。代表著書は「A4・1枚究極の企画書」です。執筆本は企画書事例が多く、分かりやすいと、韓国語、タイ語、中国語などにも翻訳されています。
その企画能力をシニア市場に活用しています。
■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 約10年、シニアマーケティングビジネス(広告代理店新規事業)や、シニアビジネス分析、可能性、相談(研究団体)など
どちらでご経験されましたか?: 広告会社のデルフィス、一般社団法人 日本元気シニア総研など
その時どのような立場や役割でしたか?: デルフィス(新規事業、介護総研担当役員)、一般社団法人 日本元気シニア総研(代表理事)
関連する論文やブログ等があればURLを教えてください: 元気シニア倶楽部 http://genkiseniorclub.com
日本元気シニア総研 http://genkisenior.com
富田眞司 http://www.tomitashinji.jp/
一番誇りに思う成果はなんでしたか?: シニアマーケットの独自分析、3400万人シニアをひとくくりにするとビジネスは失敗する。そこで、独自にシニア「5つの世代分析」「8つのライフスタイル分析」を行う。この切り口により、より明確にシニアへのアプローチが可能になった。
元気シニアになっていただくための「スターティングノート」を開発。過去を振り返る自分史、終末を準備する「エンディングノート」に対して、今、これからどう生きるかをノートに書く全く新しいツール。
どんな人にアドバイスを提供したいですか?: これから新規事業としてシニアビジネスに参集する企業や団体、現在シニアビジネスを展開しているがうまくいっていない企業。
一番の課題はなんでしたか?また、その課題をどう乗り越えましたか?: 増加し続けるシニアって大きなビジネスチャンスか。65歳と90歳のシニアではビジネスチャンスが全く違う。ことに対し、シニアを世代や行き方で分類することで切り口が見えてきた。
この分野は今後どうなると思いますか?: シニア人口はますます増える。しかし、年金支給の限界、介護体制の限界が起きるため、シニア自らが元気になる対策(例えば生涯現役活動)や提案とその実践が急務となる。