医療・介護・福祉・教育サービスへの臨床心理学からのコンサルについて話せます

心理的ケアに関わる新規事業のコンサルテーションについて話せます

■背景 臨床心理士・訪問心理士として、医療・介護・教育・福祉領域でカウンセリング(心理療法)に携わって参りました。専門職の方の心理的コンサルテーションの経験もあり、心理的ケアを必要とするご本人やご家族にとどまらず、彼らを支える専門職(医療・介護従事者・教員など)のケアにも対応しております。 現在は、事業(訪問心理ステーション大阪)を立ち上げて、様々な事情でカウンセリングルームに足を運べない方にカウンセリング(心理療法)を提供しています。もちろん、事業所にはカウンセリングルームも完備していますので、来談可能な方や治療的な空間で相談を希望される方は当相談室での相談対応も可能です。 拠点の立ち上げ経験も医療・介護・福祉領域で経験しておりますので、新規事業をご担当される方や、起業を考えられている方のご相談について幅広い知見からサポートさせていただけると思います。 ■話せること ■背景 これまで、医療・介護・福祉・教育の分野で心理臨床の経験を積んで参りました。 各分野の心理支援業務、相談支援業務などの立ち上げに携わる機会に恵まれたことから、 現場のニーズに沿った心理的なサービスを提供するノウハウを身につけられました。 ■話せること 様々な分野で「○○カウンセリング」という言葉を目にするようになり、 「カウンセリング」という言葉は一般的にかなり浸透しているように感じられます。 しかし、臨床心理学の世界では「カウンセリング」は「心理療法」を示す 専門用語で、心理臨床の知識や経験に基づいた専門的な「心の治療法」です。 「心理療法」という専門性に根ざした「カウンセリング」について、 心の専門家の立場からのお話を提供できると思います。 ■その他 現場のカウンセリングの知識にとどまらず、専門職や経営者の方の心理的 コンサルテーションの経験も多くございますので、現場の管理や 事業の経営という観点から助言できる点もあるかと存じます。 【心理的コンサルテーションに関する学会発表】 第22回 日本緩和医療学会学術大会 研究発表〔2017.6.23〕 『がん患者の緩和ケアに携わる介護職へのコンサルテーションの意義』 https://www.houmonshinri-station.jp/archiveofJSPM2017